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カイコガ2

2014/06/14


 孵化予定日になりました。昨晩は深夜に帰宅したのですが、その時点ですでに孵化していました。ザッと見たところまだ孵化していない卵はなさそうです。みんな中身がなくなった白い殻になっています。ということで今日は朝からカイコのお世話です。



 ラップをほどこした高温多湿を維持したタッパーの中で孵化した幼虫たちです。肉眼では黒い糸くずにしか見えません。長さが3mmていど。じつに小さいです。カイコガは小さな卵を多産するタイプですね。



 コレラ菌かなにかの顕微鏡写真ではありません。白い気泡のように見えるのは、孵化後の卵殻です。卵の濃い緑色はじつは幼虫の色だったようです。



 このくらい拡大すると、黒い頭がよく判ります。頭に対して体がほっそりしています。これからどんどん食べて太っていただきましょう。



 さらに拡大すると、胸部の5肢や腹部の歩脚もよく判ります。カイコは白いイモムシのイメージがありますが、孵化直後はこのように黒っぽい緑色をしています。



 今回は、筆者の生活圏でクワを見つけましたので、幼虫の一部はクワの葉で育てることにします。孵化直後の幼虫用に若葉を厳選してきました。



 残りの幼虫たちは、人工飼料で育てます。天然の餌と人工飼料とで、幼虫の生育状態にちがいが生じるでしょうか。



 人工飼料はこのようにソーセージ状になってますので、適時必要量を切って与えます。これ1本でたくさんのカイコを蛹化まで養えるはずです。



 2つの手のひらサイズの容器に、天然飼料の幼虫と人工飼料の幼虫を分けました。
 カイコの管理は比較的高温が望ましいようです。その方が動きもよくしっかり採餌して成長が促されるうえに病気にも強くなると思われます。これからの季節だと室温での管理で充分でしょう。とくに加温する予定はありません。

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