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カイコガ6

2014/07/02


 現在、カイコガのほかにシンジュサンとタケカレハの幼虫を飼育中ですが、カイコガは他と比べて圧倒的に成長が早いです。21日では15mmていどだったものが、3日後では25mmくらいになりました。もっとも成長にはかなりのバラつきが見られ、いまだに20mm以下の個体もいますが。



 24日現在、発育の良好な個体です。全長25mmを越えています。



 人工飼料チームとクワの葉チームとでは、かなりの発育のちがいが出てまいりました。養蚕に使われているカイコガは、人との長い付き合いで完全に家畜化していると言われていますが、こうして天然飼料をモリモリ食べて人工飼料よりも良好な発育状況を発揮しています。彼らは本当に自然に返すことはできないのでしょうか。



 26日現在の発育の良好な個体です。40mm近くに達しました。あと1回の脱皮で終令といったところですね。



 29日のクワの葉チームのカイコたち。過密飼育になると伝染病が蔓延して一気に死滅してしまうことがあります。筆者も以前に経験しています。容器を大きくすべきか思案どころですね。



 ここに至って成長速度が少しにぶりました。3日前にくらべて5mmていど成長したにすぎません。



 頭部をクローズアップしてみますと、胸部に対して頭部がとても小さいですね。充分に成長して次の加令が近づいているようです。



 ようやく40mmを越えました。孵化から半月ほど経過しています。



 人工飼料チームのカイコたち。生育状態は、クワの葉チームに比べると総じてかんばしくありません。成長にも大きなバラつきが見られます。もっとも大きな個体で30mmを越えたくらいです。



 人工飼料チームも頑張ってください。クワの葉チームより時間がかかっても大きく育ってくれればそれで良いです。



 7月になりました。人工飼料チームの1頭がケージの側面でお祈りのポーズをしています。皮膚も張りつめていますし、間もなく脱皮するのでしょう。



 ケージの側面からはがしてやってもお祈りのポーズをやめません。おそらく"眠"といわれるインターバルの状態です。



 7月2日現在のクワの葉チーム代表と人工飼料チーム代表の比較です。双方とももっとも発育の良いものを並べてみたのですが、このように歴然とした差があります。クワの葉チームはそろそろ終令を迎えそうですね。

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