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ワキグロサツマノミダマシ

2014/07/06


 先日、近縁種のサツマノミダマシを庭で見つけたので、数年前に本種を飼育したことを思い出し、その時の記録を引っ張りだしてみました。



 名前のサツマノミとは、ハゼノキの果実のことで、京都や福井でそれがサツマの実と呼ばれていることに由来するそうです。ダマシは"似せ"のことですね。ワキグロは、体側部分が暗色になることを差していますが、見る限りでは黒というより茶色です。



 形態的にサツマノミダマシとひじょうによく似ていますが、生態も同様であると思われます。すなわち小規模の巣を張り、夜間は巣の中央で獲物を待ち伏せ、日中は葉陰などに隠れているという暮らしぶりです。



 飼育下では、そこそこ大きなケージを用意してやっても巣を張ろうとしませんでした。閉塞的な環境では巣を張ったところで餌虫の飛来は期待できないと判断したのでしょうか。小さなコオロギを目の前に持って行くと食べることもありましたが、それはまれで、けっきょくのところ短命で終わってしまいました。サイズは10mm以上はありましたので、成熟したメスでした。

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