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トビズムカデ3

2014/07/16


 先日、愛知県から届いた抱卵中のメスですが、食卵もなく無事に孵化を迎えました。うちでムカデが繁殖するのは、これが初めてです。快挙です。幼虫たちが自立するまで、油断はできませんけど。



 13日の朝の時点では、まだ抱卵中でした。メスのいるタッパーを覗くのは3度目ですが、いまだ卵は健在です。素晴らしいです。



 そして14日のお昼前、見てみると孵化が観察できました。じつはこの日は観察する予定はなかったのですが、ムカデの送り主からそろそろ孵化している頃だというメールをいただいたので、観に行ったわけです。朗報の返信を送ることができました。



 母親はしっかりと子供たちをホールドしています。カメラを近づけて幼虫を撮るのが困難です。母親の肢のすきまから、子供たちの小さな肢が見えているのが判りますか?



 子ムカデが親離れをするまで、上の写真のようなケージを仕立てることにしました。床材は加水した昆虫マットでその上にミズゴケを敷き、保湿に心がけました。ムカデは乾燥にひじょうに弱いです。ムカデの母子のいるタッパーはフタを乗せてシェルター状にしているものの、一部を開放し、子ムカデが出入りできるようにミズゴケで足場を作ってやりました。



 タッパーの中には、昆虫ゼリーを入れてやりました。レッドローチをつぶして与えても良いのですが、昆虫ゼリーの方が水分補給もできますし、いちおう高タンパクゼリーなので、子育て中の母親の栄養補給には足りるでしょう。
 幼虫たちは2回の脱皮を終えてから母親を離れるのだそうです。思いのほか長く親元にとどまります。そうして自分で捕食生活が可能になるまで母親の元で過ごすのでしょう。その間に母親はどういった世話をするのでしょう。飼育者としては頭をつぶしたレッドローチをシェルターの近くに置いてやるといったメンテをしてやればよいかと考えています。

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