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シンジュサン6

2014/07/17


 シラカシに強引に餌づけたおかげで、どんどん数を減らしてしまったシンジュサンの幼虫たちですが、7月に入ってからは食欲旺盛になり、どんどん成長しました。蛹化そして羽化への期待が高まります。



 7月7日。幼い頃は黄色かった幼虫たちですが、成長するにつれて白っぽくなって来ました。



 これで3令くらいでしょうか。もうほとんど白ですね。尾端だけが黄色です。おしゃれ。



 尾端のズームアップ。頭部よりもずっと目立ちます。全身を覆う突起は細かい毛を生じているように見えます。



 14日。さらに加令しました。全体的に淡い緑色を帯びており、全身を覆う突起が棘のような形状に変わりました。突起は柔らかく触っても痛くありません。



 頭部のズームアップ。頭は尾端と同じ黄色、棘は水色です。ますますおしゃれ。



 15日。終令幼虫を見つけました。とても濃い緑色です。シンジュサンの幼虫は加令の度に色が変わりますね。最初は黄色、淡い黄色、白色、淡い緑、終令は緑色です。



 頭胸部のズームアップ。6肢は黄色、口器は水色です。全身を覆う棘は、4令では水色一色でしたが、棘の基部に黒いバンドが入りました。



 腹部の歩脚を拡大しました。黄色い吸盤の基部と先端が水色に縁取られています。こんなスニーカーありませんでしたっけ? レディース用ファッションスニーカーにありそうですね。



 尾端の背面側からのズームアップ。尾端だけが黄色というのは、鱗翅類の幼虫あるいは爬虫類にもしばしば見られる、頭部と錯覚するような仕掛けなのでしょうか。



 美しいです、美しすぎます。このカラフルな幼虫はもはや芸術的です。本種の終令幼虫を見られただけでも達成感を感じます。



 17日。少し色があせて黄色く見える幼虫を発見しました。食草を離れ、ケージの側面に張りついています。15日に終令を見つけて、これはもう前蛹なのでしょうか? 筆者が見つける前に終令になっていたとしても、せいぜい数日で前蛹になったことになります。



 ケージの外側から腹面を見てみました。やはり黄色いです。写真では見にくいですが、わずかに糸を張っている様子も伺えます。

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