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プルサティラ・ブルガーリス

2014/08/01


 アルプス、イギリスの高地、スカンジナビアに分布する高山植物です。日当たりのよい乾いた土地に草丈の短い姿を現すところは典型的な高山植物ですね。草に対して花が大きくなるのも高山植物の特徴です。短い春の間に受粉を成功させるために、高山植物は開花に多くのえねぐぎーを費やします。




 粉かな葉をつける草本体に対して、花茎は太く大きく、そこへいくつもの大きな花がつきます。



 花は低い位置で開き、花が終わると花茎が高く伸びるようです。タンポポもこんな感じですよね。



 鮮やかな紫に黄色いしべがよく映えます。日本でもセイヨウオキナグサの名称で園芸品種化されているそうです。ならばオキナグサのように花のあと綿毛が生じるのかと言えば、そのようですよ。それを見ることはできませんでしたが。



 花をクローズアップすると、熱帯植物を思わせる派手さがあります。



 咲き終えた花は一見ツボミみたいですが、そうではありません。花茎がどんどん伸び、やがて花は綿毛と化します。綿毛は種子をつけてフワフワと舞い立つのでしょう。花茎が長く伸びるのは高い位置から綿毛を遠くへ飛ばすための工夫ですね。

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