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カナブン6

2014/08/06


 夏の山林をにぎわすカナブンたちですが、8月に入るとあるとき急に数が激減し、やがて姿を見せなくなってしまいます。繁殖に参加したオスは死去し、そのあと産卵を終えたメスも死んでゆくのでしょう。筆者のところで飼育中のカナブンたちも今日までにかなり死んでゆきました。



 先日届いたレアカラーカナブンたちは、野生採集個体だと聞きましたが、飼育下では繁殖行動が観られました。赤と緑の取り合わせだと、どんな色の子が生まれるのでしょう。



 死骸の多くはバラバラになっています。生きている個体が節と節の間に頭を突っ込んで中身を食べるせいでしょう。とくに卵を抱えたメスにとっては重要なタンパク源になりますし。



 カナブンの卵はたいへん小さいうえにカブトムシのそれのように真っ白ではないので、筆者の老眼では見つけるのがひじょうに困難です。マットをさんざん引っ掻き回して3卵を確認しました。うまくゆけば今月中に孵化が始まるでしょう。



 生存中の個体です。黒っぽいのはフクエアオカナブンの生き残りです。繁殖活動を終えた個体なので、ここに編入させていただきました。

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