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カブトムシ3

2014/08/06


 カブトムシの匂いってご存知ですか? 虫好きには忘れられない懐かしい夏の香りですよね。あれをどう表現すればよいのでしょう。何の匂いと似ているでしょう。カブトムシの匂いとしか言いようがないと思うのですが。この匂いは、個々のカブトムシをかいでみてもいまいちです。これを満喫するには、閉塞的なケージに複数を飼育して味わえるものです。言わば汗臭い運動部部室みたいなものですよ。



 昨日、またまた新たな個体が届きました。上の写真の右側の大きい方です。飼育中の左の個体で全長70mmていどで、新入りは80mmくらいあります。でっかいですね。野生採集個体です。



 今回はまた逆に極小の個体も入手しました。全長60mmと50mmそこそこ2頭、ちさっ! 4頭を背の順に綺麗に並べたいのですが、まったく撮影に協力してくれません。標本にしたろかっ。



 一緒に撮ろうとするとケンカが始まってしまいました。オス同士が出会うとすぐこれです。やれやれ。いちばんチビも負けていません。って、あたしゃカブトムシ相撲に付き合ってるほどヒマじゃございませんよ。



 5センチ君は指先サイズですが、けっこう角がイイ形してますし、翅鞘の赤みが綺麗です。



 一方8センチ君は手のひらサイズ。カブトムシの世界の3センチ差はとても大きいです。



 8センチ君は角もご覧のとおり、強そうです。
 日本のカブトムシは、個体数も少なくなく棲息地さえ知っていれば採集は難しくありません。そのせいで昆虫マニアの間では、一時期あまり人気がなかったようです。成虫が短命であることも商品価値を下げていましたし。幼虫がオオクワガタのメスの餌として市販されることもありました。ところがレッドアイだとかスーパーレッドと称されるアルビノ品種をマニアの方たちがブリードするようになって人気が再燃した感があります。ネットオークションでは数十頭から百頭の野生採集個体を出品しているのを見かけたりしますが、こうなるともはや露天商向けの出品かよ、って思ってしまいますが。人気のおかげで棲息地が荒らされるのが怖いですね。
 筆者としては、乱獲被害はそれほど深刻に考えていませんが、棲息地が荒らされて虫たちが住みにくくなることが少し気がかりです。筆者の家から遠からぬところに、阿古谷という大型甲虫類のメッカがありますが、ネットオークションでも阿古谷産というのはブランド名のように用いられています。ブランドの格が下がらぬよう豊かな自然が維持され続けるといいですね。

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