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ミヤマクワガタ2

2014/08/06


 カミキリムシやカブトムシを送っていただくついでに、ミヤマクワガタのペアもいただきました。先日のオスと合せてご参照ください。



 メスです。このメスは、本種としてはかなり赤みが強い方ですね。赤いとノコギリクワガタのメスみたいですが、肢の脛節に本種独特の黄紋がちゃんと見えてますね。



 まだ新成虫でしょう。綺麗な体をしています。符節の欠損もありませんし。本種の繁殖を手がけている人が欲しがりそうです。



 小型のオスです。大腮の内歯が大型個体に比べると細かくなります。あまり大きいよりも虫としてはこれくらいの方が生きて行くうえで有利な気がするのですが。自然界では人間が単純に考えるような力関係は存在しないと思った方がいいです。大きな個体がいつもメスを独占できるというのは安易な感情論でしかありません。



 これくらいのサイズが生きて行くうえでなぜ有利なのか、想像力を駆使して考えてみてください。妙案が浮かびましたらコメント蘭に書き込んでくだされば、筆者が大喜びします。定説というものは、しばしば自然の本当の姿を無視したご都合主義に依るものです。生存競争だとか定行進化だとかいう考え方が、万有引力のように万能なら、毎年たくさんの小型個体が誕生し、寿命をまっとうしているのはどういうことです? 弱小個体が生きるのに不利だとすれば、羽化するまでに死滅し、大型個体だけが成虫になれば良いじゃないですか。
 大型個体は確かに魅力的ですが、それは飼育下でのロマンに過ぎません。ブリーダーのロマンと自然の摂理は別物です。大型個体の作出に専心し、ギネスに挑戦することは価値あることです。打ち出された記録もさりながら、その過程で得るものが大きいです。でもギネス級の個体が自然界で無敵などという法則はありはしないのです。

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