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クスサン3

2014/08/08


 家の前に大きなガが落ちていました。拾ってみるとまだ生きています。衰弱しきっておりすでにアリがたかっていました。一見して明らかにヤママユガ科の虫です。



 クスサンのメスのようです。うちに蛹をストックしていますが、本種は1年1化性で、蛹で真夏のあいだ休眠し、秋に羽化して繁殖に加わるはずなのですが、どうして今頃成虫がいるのでしょう。体内時計が狂って、時季外れに羽化する個体もいるのでしょうか。



 顔がなかなか可愛らしいですね。フカフカの帽子を被っているように見えますが、これは前胸の毛ですよ。



 翅を大きく開かせてみました。後肢の目玉模様が鮮やかです。この個体は前翅の目玉模様が痕跡的ですが、もう少し目立つ、少し閉じた眼のような紋を持つ個体もいます。



 後肢の紋のクローズアップ。とてもよく目立つ目玉です。
 それにしても、今頃生きた成虫がいるのはどうしたことなのでしょうね。うちでストックしている繭たちは、まだ当分羽化しないと決め込み、箱の中になおしてありますが、念のために羽化の準備をしておいた方が良いのでしょうか。

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