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幼蛇の飼育(強制給餌)

2013/08/23


 ヘビの飼育はひじょうに楽です。とは言うものの生まれたばかりの幼蛇の飼育には、少しばかり苦労させられます。外温動物は内温動物のように採餌に積極的ではありませんし、その中でもヘビは極めて消極的です。ショップで充分に餌づけが成されているヘビしか飼ったことがない方にとっては、ヘビはひじょうに貪食で飼育者を見れば餌を当てにして寄ってくるペットというイメージがあるかも知れませんが、生後間もないヘビや野生採集個体はじつはなかなか手ごわいのです。キングスネークやコーンスネークの場合は、比較的餌づきやすいですが、それでもコーンやキングの中でもミルクスネークの仲間などはかなり手こずります。
 ヘビは水さえ与えておけば何ヶ月でも平気で絶食します。また、同じ種類でも個体によって餌づきに差がありますし、筆者の経験ではメスの方が神経質で餌づきにくい気がします。例外も少なくないですが。餌をケージに入れておけばそのうち食べるようになるだろうという期待はけっこう裏切られ、けっきょく何も食べないまま死んでしまう幼蛇がたくさんいます。
 生まれたばかりの幼蛇や、野生採集個体への餌づけには、様々な方法があります。ケージ内にシェルターを用意しその入口付近に置き餌をすることで餌づく個体もいます。餌を食べてくれるまで静かで暗いところにケージを配置し置き餌を続けるという方法や、マウスの頭部を切開して脳髄を露呈して置き餌するという方法もあります。しかし筆者の経験ではどれもなかなか上手くゆきませんでした。幼蛇に合ったサイズの生きたカエルを入れてやるのも有効ですが、生き餌の入手やストックは大変です。それに野生で捕獲した餌には寄生虫がわいています。カエルはマウスよりも栄養価が低いので、給餌頻度も高くする必要があります。また、カエルに馴れたヘビをマウスに切り換えるのに苦労します。
 シェルターを覚えて、そこに常時入っているようになると、置き餌にも餌づきやすいような気がします、筆者の経験では。しかしシェルターを入れてやってもそれを利用せず、床材の下に潜り込んでいるようなヘビも少なくなく、そうした個体はなかなか置き餌を食べてくれません。
 幼蛇を確実に餌づける方法は、強制給餌でしょう。筆者の場合は、幼蛇の飼育には最初から強制給餌する気満々で臨みます。馴れない飼育者にとってはかなり大変な作業になりますが、強制給餌が苦痛でなくなれば、幼蛇の飼育から餌づけという最大の悩みが消えてしまいます。
 その強制給餌にも様々な方法がありますが、筆者の場合は竹製のピンセットを使ってマウスをヘビに押し込む、これに尽きます。ピンキーポンプだとか、マウスの尻尾を使用するなどの方法もありますが、マウスそのものを押し込むのに馴れてしまうのが一番です。
 マウスを押し込むには、ヘビを捕まえて首根っこをつかみ、口を開かせねばなりません。生後間もない幼蛇は人間に馴れていないので、逃げ回る、攻撃してくるといった行動をとります。まずこれを無事に捕まえて首根っこをつかんでしまわねばなりません。噛みつかれるのを恐れなければ捕獲は比較的容易ですが、筆者が心配するのはヘビが人の手に噛みついた際のヘビ自身のダメージです。無理やり引き剥がして口に怪我を負わせると、口内感染症の危険にさらされます。これは幼蛇にとってひじょうに危険で、命にかかわることも少なくありません。筆者の場合は、竹ピンセットで素早く首をつかみ、そのまま左手の人指し指と親指で抱え込むようにしてヘビを押さえ込みます。握り拳の間から幼蛇が頭だけ出している形ですね。
 次に口を開けさせるのですが、これがまた至難の技です。名刺などを口に差し入れて開けさせる方法をよく聞きますが、名刺をくわえさせた状態でそこにマウスを突っ込むのが楽じゃないです。筆者は頭を前にして持ってマウスで口を押し開き、そのままマウスをねじ込んでしまいます。強制給餌には竹ピンしか使いません。
 ヘビは下顎が左右に開いて大きな口を開けられるので、ピンセットごと一気にマウスを押し込んでしまいましょう。幼蛇に与えるマウスは当然ながら小さくて柔らかいので、しばしば皮膚が破れて内臓が飛び出しますが、気にせずに押し込んでください。
 全部押し込んでヘビの口を閉じることができたら、ヘビの頭部を指で挿むように持ちかえて、ヘビをやさしくしごいてマウスを胃まで導きます。これをちゃんとやらないと、すぐに吐き戻してしまい、再チャレンジさせられることになります。
 強制給餌の間、もちろんヘビは抵抗して暴れます。アオダイショウなどの場合、排泄孔から変な液を出します。めげずに頑張りましょう。きつく押さえすぎてヘビをつぶしてしまったり、首の骨をへし折ってしまったりしないように。
 最初は「無理かもしれない」と思うかもですが、馴れますよきっと。筆者の場合も習ったり手本を見せてもらったりすることなく、いつの間にかできるようになり、強制給餌で幼蛇を傷つけたこともありません。
 強制給餌を続ける内に、やがてヘビは自ら口を開けるようになり、押し込まなくても飲み込むようになり、そしてマウスを目の前に差し出すと食いつくようになります。
 こうして生後間もないうちから頻繁に接触を試みることによって、ヘビと飼育者は互いを信頼し合うようになり、普通にハンドリングができ、飼育者を見ると近づいてくるまでになります。こうなると世話がたいへん楽だし、とても可愛いですよね。
 でも、ヘビは哺乳動物とちがって愛情表現はまったくもって下手クソなので、ハンドリング中でもそっぽを向いていたり、よそへ進んで行ったりします。マウスの匂いの付いた手を出すと飛びついてきて噛まれます。人に寄ってくるクセにハンドリングされて嬉しいのか迷惑なのか、筆者にはいまだによく判りません。まぁ、飼育者を見ると逃げ出すよりは100倍ましかと……。

なお、強制給餌の実際については、トランスペコラットスネークの強制給餌をご参照ください。

コメント
すごく参考になりました。
産まれたての青大将ベビー迎えたはいいけど、食べてくれないので冬眠か強制給餌か迷ってました。
萌萌虫さんの記事を読んで勇気をもらって強制給餌成功しました。
咥えさせるだけで呑んでくれる日が楽しみです♪
こーちん様
コメントありがとうございます。
アオダイショウはなかなか知性的なヘビです。幼蛇の頃から充分にかまってやれば人に慣れて人の手から採餌するようになります。ハンドリングも夢ではないです。ただ、すばしこいので逃げそうになった時にあわてて乱暴に扱うと恐怖心を植えつけてしまうので、ハンドリングはあせらず慎重に行ないましょう。
まずは餌づけですね。それと水を飲ませることも忘れてはダメです。小さなケージに大きい水入れを入れて、飲み水を覚えさせましょう。
冬場は冬眠させない方が安全です。充分に加温して餌を与え続けますが、飼育温度が低すぎると消化不良でダメージになります。
ぜひアオダイショウと仲良しになってください。
  • 筆者
  • 2014/09/13 11:49 AM
シロマダラの餌付けに困っています・3・

なにかこつなどありませんか??
生き餌などためしてみましたが餌を食べてくれません
  • てむてむ
  • 2015/07/22 3:02 PM
てむてむ様。
シロマダラは野生採集個体ですか?
それとサイズ(頭の大きさでもいいです)はどれくらいですか?
野生ものは強制給餌しないとまず餌づかないと思います。生き餌も食べません。野生では変温動物食だと思われます。うちで以前飼っていた子はけっこう早く餌づきました。生後間もない野生個体でしたけど。
まだ小さな幼蛇でしたら、小さなマウスをたくさん与えてください。3〜4日毎ていど。糞を確認したら与えるというのでもよいと思います。
充分に食べさせても成長が見られなかったりむしろ痩せてくるようでしたら、駆虫の必要があります。
シロマダラはたいへん貴重なヘビです。大切にしてあげてください。
多くの飼育者が餌づかないことで悩んでいるようです。根気よく強制給餌を続けるしかありません。
  • 筆者
  • 2015/07/22 4:42 PM
先日庭で幼蛇を捕まえたので、参考にさせていただきました。
ピンクマウスを強制給餌させたのですが、大きすぎたのかうまく食べられず、切開して無理やり口に入れたところ動かなくなってしまいました。後で知ったのですが、ヘビは口の中の管で呼吸しているのですね。マウスの肉で塞いでしまって窒息したようです。飼い始めてすぎだったのにとても悲しいです。
  • 初心者
  • 2016/07/10 9:47 PM
初心者様。
幼蛇の強制給餌で窒息死させることはあまりないです。頸椎を傷めてしまったり、それがもとで死なせてしまったりすることはありますが。
ただ、マウスを挿入しているときに肺がぺちゃんこになってしまうことはよくあり、その時は肺が膨らむまで作業を現状維持のまま一時停止したりしますね。

失敗は悲しいですが、筆者の知人のクワガタムシのブリーダーの方は、失敗は勉強だと言います。それを教訓にして次回につなげてください。
  • 筆者
  • 2016/07/11 10:15 PM
先日シマヘビの子を孵化させることに成功しました。
孵化してから、給餌開始の目安は、初脱皮完了後からとよく聞きます。
そこで質問なのですが、子蛇の初脱皮とは、孵化後、約何日後なのでしょうか?
  • 2016/09/07 11:10 AM
あ様。
孵化後の最初の脱皮ですか。正直申しましてこれまで気にしたことがありませんでした。たぶん数日もすれば脱け殻を確認できると思います。
それよりも餌を食べてもらうのに苦労すると思います。シマヘビは基本カエル食いですから。野生の小さな生きたカエルを採ってきて与えますか?
筆者の場合は、強制給餌で強引にマウスに餌づかせます。かなり根気が要る餌付けになりますが、これまでの経験では失敗は少ないです。
餌よりも、肝心なのは飲み水ですよ。幼蛇が水飲みを覚えるようにきちんと練習させてあげてください。
ケージの縁に沿って水入れを置く、浅い容器を用いる、スプレーで水をかけて飲ませるのもよいです。餌を食べないよりも水入れの水を飲むことを覚えないことの方がひじょうに深刻ですので。
てまひまかけてハンドリングできるほど人になれた子に育ててください。
  • 筆者
  • 2016/09/08 12:50 AM
 筆者様
 ご解答ありがとうございます。
 成体蛇と違い早くに脱皮時期が訪れるのですね。脱皮時期に間に合うよう、割れた焼き物質の物を今の内に入手しておきます。
 給餌に関して、当筆者様の記述を参考に、目の前に餌を持ってきても無視するようでしたら、私も強制給餌を行おうかと思います。一応餌のマウスS(約2cm)も用意しました。
 水飲み用の入れ物は浅い物でしたか、うっかり深い物を用意してしまっていたので、浅めのお皿を脱皮用の焼き物同様用意することに致します。水問題は最近、子蛇の親がゴクゴクとお水飲んでる姿を見ないこと思い出し少し不安です。
 親蛇は噛み付きはしない物の、ケージを掃除する為にケージの蓋を開けただけでガラガラヘビのように尻尾を震わせ、持ち上げれば全力で逃げようとします。子蛇は、小さい内から慣れてもらって、何としてでもハンドリングしたいです。
 
  • 2016/09/08 2:04 AM
あ様。
 親蛇の反応はきわめて自然で健康的ですね。餌を問題なく食べていれば大丈夫ですし、人の手から食べるようになればさらに理想的です。親は水入れは認識しているでしょうから、心配ないと思います。
 幼蛇はケージの縁に沿ってはい回る傾向があるので、その時にいやでも水入れに遭遇してしまうように、浅い水入れをケージの縁にぴったりくっつけて配置しましょう。
 ピンクマウスは大きすぎると思います。最初はハサミで半分に切って与えてください。
  • 筆者
  • 2016/09/08 7:52 AM
 筆者様
 ご解答ありがとうございます。
 親蛇は人の手(ピンセット)から餌を食べてくれますよ。今までは、ピンクマウスのL3匹を5日に1回のペースで与えていましたが、次回からはアダルトマウスのM(約6m)1匹を週1回に切り替えようと思っております。(親蛇は約90cm)ちなみに餌を手渡しで与えようとすると、必ず餌ではなく、私の指に狙いを定めるので、ピンセットです。
 水入れの認識はしてくれているのですね、安心しました。最近は水入れに入ってプール扱いなので飲んでくれているのか心配でした。
 子蛇ちゃん達は、確かに入れ物の縁をグルグル回って壁をよじ登ったりで、真ん中にはあまりいませんね、筆者様のご助言通りに、水入れを入れ物の角に配置しておきました。
 ピンクマウスやっぱり大きいですよね、子蛇の頭と定規を睨めっこして、私も薄々無理だろうなと感じておりました。実は私はまだピンクマウスを切った経験がなく、ピンクマウスの切り方がよく分かりません。マウスの首や腹胸など、どの辺を切ると良いのでしょうか?後、切った時に恐らく内容物が飛沫すると予想されますが、やはり飛沫は最小限に抑えた方が、栄養価的にもよろしいのでしょうか?
  • 2016/09/08 7:03 PM
あ様。
 親蛇が完全に餌づいているようでなによりです。ピンセットはできれば竹製のものをお使いください。アマゾンでも売っています。金属製だとヘビの口を傷つけ、悪くするとマウスロッド(口内が化膿する症状)になり、重傷の場合は死に至ります。
 おっしゃるとおり、素手でマウスを与えると指の方に食いついてきますよね。マウスの匂いと人の体温がヘビには魅力的なようです。

 幼蛇への給餌ですが、マウスは解凍後に胴体を真っ二つにハサミで切ります。生きていないので流血は少ないです。内臓がこぼれてしまってもったいないですが、多少は仕方ないですね。

 あと成蛇への給餌ですが、哺乳類とちがって爬虫類はインターバルもひじょうに重要です。成長しきったヘビには、餌は少なめにしましょう。
 筆者の場合は、繁殖に参加させない成蛇の場合、体長160cmほどのヘビに対しても、ホッパーマウス(4〜5cm)を2週間に1匹与えています。これで痩せてくることもなく、若い個体であれば少しずつですが成長も見られます。この給餌ペースで、うちで産まれたコーンスネークは17年生きており、ひじょうに元気です。冬場はヒーターの温度を20℃にして、3週間に1度の給餌です。
 来年も繁殖させるなら冬眠させるのも悪くないですが、冬場も飲み水は忘れずに。低温ではヘビは活動しないというのは必ずしも正しくありません。
  • 筆者
  • 2016/09/08 10:26 PM
 筆者様
 ご回答ありがとうございます。
 毎回とても丁寧な説明でとても参考になります。
 ピンセットは丸くてツルツルした先端の物を使っておりましたが、病気は怖いですね。筆者様の仰るとおり竹製の物を探して使用する事に致します。
 内臓が多少出てしまうことは承知の上でしたが、流血は少ないんですね、イメージだと血がドバドバ出ている感じで、中身が出ないように食べさせるイメージでしたので目から鱗です。真っ二つの仕方は、筆者様のアドバイスを参考に2cmのマウスなら丁度上半身と下半身で各々1cmになる感じで胴体部分を切るようにします。
 インターバルを見て驚きました。私の90cm程度の蛇も、筆者様の160cmの固体と同じ餌とインターバルでよろしいのでしょうか?
 私の用意しているのは6cmのマウスで、筆者様の使用しているホッパーよりも若干大きいですが、もしインターバル自体は筆者様の160cm固体と同じでもよろしければ、私も2週に1度6cmマウスを与えようと思います。(無論、冬場は冬場用のインターバルで)
 筆者様の別件の記事でも、マウスオンリーにより(恐らく栄養過多)蛇が突然死と目を通しましたのでインターバルはゆったりとる事にします。私の固体も筆者様のように17年とまでは行かなくても、10数年以上、元気に生きて欲しいです。
 筆者様のサイト以外の所でも、冬眠中も蛇は水を飲むから水容器は必須という記事を読んだことがあります。やはり本当に冬眠中も水を飲むのですね、イメージだけでは生き物を飼育できませんね。
 ちなみに次回の繁殖ですが、私は今年初めてこの親蛇を飼い始めました。親蛇は今年6月に野生採取したメス固体で、成体のオスは飼育しておらず、卵を産むなんて夢にも思っておりませんでした。私の部屋自体、広くなく生まれた子蛇を含めた現状の飼育個体数が限界な感じですが、もし引越し等で広い部屋に住む機会があれば、是非とも1から繁殖にもチャレンジしてみたいです。
 
 追記
 私のばかり質問してしまい申し訳ございません。
 まだまだ蛇の飼育で分からないことはあり、これからも色々と質問をさせて頂くと思いますが、都度よろしくお願い致します。
  • 2016/09/09 12:33 AM
あ様。
 成蛇への給餌ペースは、2週に1度のペース、餌の量も用意されているマウスで問題ないと思います。できれば時には給餌をすっぽかして3週あけるのもよいかと。月に2度の感覚がよろしいかと思います。
 冬場は冬眠させるのであれば11月中頃からほぼ5ヶ月間の絶食になりますが、それで大丈夫です。ただ、野生採集個体の場合は寄生虫が心配なので、冬場に痩せて背骨が目立ってくるようでしたら、加温して餌を与えるのもよいですが、給餌後は高温を維持しなければなりません。高温を維持しすぎると代謝があがってまた痩せてしまいます。さじ加減が難しいですが、考えるより慣れろですね。
筆者の経験では、シマヘビやアオダイショウの場合は野生採集個体であっても寄生虫に負けてしまうことはありませんでした。現在もアオダイショウの雌を駆虫することもなく飼い続けています。

幼蛇ですが、冬眠は危険を伴います。熱帯魚とちがって空気を加温するのはひじょうに困難ですが、冬場は加温状態で管理した方が安全です。ただし、給餌は大幅に抑えます。11月初旬までに糞を確認したら給餌のペースで充分に栄養をつけさせ、それ以降ヒーターを使用するようになってからは、回数を大幅に減らします。活動中でも1〜2ヶ月の絶食は大丈夫という感覚で世話してあげてください。
  • 筆者
  • 2016/09/10 12:11 PM
 筆者様
 ご回答ありがとうございます。
 では親蛇の給餌は上記のように行っていきます。
 本当は私も親蛇のほうは冬眠させてあげたいのですが、住居が狭く暖房付けたら一発アウトみたいな感じです。なので親子共にヒーターを用意してあげ冬越しようと思っております。
 ここで質問なのですが、私は飼育容器の底にダンボールを敷いてその上に床材、飼育容器の下にパネルヒーターを敷いて、冬越しをさせてあげようと考えております。
 筆者様はパネルヒーターの上に飼育容器を置いて加温する方式は取っていますか?もしこのようにパネルヒーターを使う場合のお勧めヒーターがあればご教授して頂きたく思います。
 子蛇も親蛇と同じ形で加温してあげようと考えております。餌のペースも冬場はそのくらいで耐えれてしまうのですね。あり難く参考にさせていただきます。
  • 2016/09/10 11:14 PM
あ様。
冬場の加温はほんとうに難しいです。僕の場合は専用の温室全体を加温していますが、ケージだけを温めるのは容易ではありません。使用するヒーターの種類よりも温める方法が重要です。
爬虫類を扱うお店があれば、そこで相談してください。文章では適切なことがなかなか伝わりません。
加温する場合に大切なのは、食後の充分な温度確保と、ケージ内の温度勾配です。ケージ全体が暑くなるような状況は絶対に避けなければなりません。それと乾燥にも注意ですね。
湿度を保ったシェルターとホットポイントと低温ポイントがあるケージを仕立ててください。
このことを念頭に、お店の人と相談してヒーター選びとその使用方法を見つけてください。
24時間20℃を下回らない場所で管理できるなら管理はひじょうに楽になりますが、昼夜の温度差のある場所で小さなケージだけを理想的な温度に保つのは至難の業です。可能な限り大きなケージで温度勾配に配慮するようにしてください。
  • 筆者
  • 2016/09/12 11:14 PM
 筆者様
 ご回答ありがとうございます。
 当方、冬越しの温度管理について様々な蛇サイトで書いてあることを齧った分で分かったつもりになっておりました。筆者様のご回答を読む限り、実際はかなりシビアなのが伝わってきました。筆者様のご回答を念頭に1からサイトで調べなおしショップにも足を運んで勉強してきます。
  • 2016/09/14 9:51 PM
あ様。
 体温が上がると代謝が進み、下がると低下します。採餌後は高温にして消化を助けてやる必要があり、インターバル時はあまり高温にせず代謝を抑える必要があります。
 ただ、そんな絶妙なコントロールは無理なので、ケージ内に温度勾配を作り、ヘビに理想的な居場所を選ばせるのが良いようです。これは多くの変温動物の飼育に言えることのようです。
 また、とくに幼蛇は採餌後に消化不良を起こすと大きなダメージになりますから飼育温度の確保は重要なのですが、暖房による乾燥は脱皮不全を招きます。

 冬場の管理は課題山積ですね。でも経験で感をつかめると思います。
 かくいう筆者もえらそうなこと言いながら、いろいろ失敗をやらかしましたし、まだまだ勉強が足りません。なにかつかんだ時には筆者にも教えていただければ嬉しいです。
 みんなで試行錯誤して飼育ノウハウを蓄積してゆきましょう。よろしくです。
  • 筆者
  • 2016/09/14 10:54 PM
 筆者様
 ご無沙汰しております。
 子蛇の飼育は本当に難しいですね。子蛇に限らず蛇全般に言えるのは飼料が本当に少ないと言う事です。
 いまや飼育用蛇の代名詞であるコーンやボールは、飼料をそこそこ見つけられるのですが、国産のシマヘビは元の性格的に警戒が強く嫌煙されやすい為か欲しい情報が中々ありません。そして先日ついに大失敗をしてしまいました。子蛇には強制給餌で餌をあげているので、何とか脱皮期には給仕しないよう心には置いていたのですが、これをやってしまいました。
 ファーストシェッドは孵化後約1週間と予備知識はあったのですが、その次の脱皮はいつ頃起こるのか予測不能で尚且つ脱皮予兆である色合いのクスミにも全然気がつかず餌を与え吐き出させてしまいました。
 問題はこれだけに止まらず、子蛇の1匹に水泡?が出来てしまいました。サイトでは(ボールパイソンの飼育サイト)湿気を下げ乾燥させるとよくなるとの表記でしたが、現在脱皮期間中です。どうしても湿気が必要になる為、現在水泡の治癒か脱皮を妨害しない事かとても悩んでいます。冬越しにたどり着く前に思わぬ壁にぶつかり日々葛藤中です。
  • 2016/09/26 6:58 PM
あ様。
ヘビの水泡は症状が軽微であれば、湿度過多の環境にいたせいで発症したものと思われますが、だからといって乾燥させればよいというものでもなさそうです。爬虫類の皮膚は哺乳類ほどには頑丈な層を持たないようで、それをカバーするために鱗を持ち、鱗の老朽化を脱皮によって更新するようです。
ですので、湿度過多による水泡であれば脱皮で治ると思われます。
 重度の場合は感染症の可能性もありかなり危険です。私たち素人では手に負えません。獣医に診てもらうしかないです。

 脱皮前の給餌についてはあまり問題ありません。筆者は脱皮前の兆候をまったく気にせずに給餌しています。吐き戻しは、強制給餌の場合、食物を胃まで充分に導いていなかった場合によく起こります。筆者もたくさん経験しています。
 水泡や吐きもどしの原因が病気である場合は、かなりやっかいです。ケージを衛生に保ち、飲み水以外の場所が濡れてぐしょぐしょになっていないか点検し、給餌を控えて様子を見ましょう。
 脱皮に必要な水分ですが、ボールパイソンのような大型種ではないかぎり神経質になる必要はありません。ナミヘビが脱皮不全を来すのはよほどのことですし、軽度の不全は放っておいて問題ありません。
  • 筆者
  • 2016/09/27 8:44 AM
 筆者様
 ご回答ありがとうございます。
 先に前述していた子蛇なのですが、死なせてしまいました。亡骸の発疹部分を調べてみると皮が剥がれ内側の肉が見えていました。種の違う蛇のサイトに頼らず当然ながら獣医へ行くべきでした。
 筆者様のご回答を拝見させて頂いて、飼育管理に間違いだらけな事が分かりました。
 子蛇をデリケートな物と考えるあまり毎日霧吹きで床材がグショグショになるまで濡らしていました。即刻改めます。
 吐き戻しの件、今回が初めてでしたので脱皮前だからだと決め付けてしまっておりました。私も臆せず与える事にします。
 最後に、感染症というのを見てもしかしたら私の給仕の仕方に問題があるのかもしれません。給仕の際に私は子蛇が食べれるサイズに当然餌を切り分けるのですが、ただ単に上半身下半身で分けただけでは食べさせられなくて、切り方を首、胴、下半身の3つに分け更に胴を縦に真っ二つにして与えています。当然内容物が出たものを触った手で暴れる蛇を掴んでいて、餌を与えた後は蛇を洗わずに、そのまま飼育ケージへ戻していました。やはりこの与え方もよくないのでしょうか?
  • 2016/09/29 4:02 AM
あ様。
強制給餌の方法に問題はないと思います。幼蛇の場合、成長したヘビならなんてことはない些細な傷病でも死つながることがあります。残酷なことを申しますと、そうした試練を克服できない子は生き長らえることは出た来ません。反省よりも割り切ってください。
失敗こそは飼育者にとって有益な授業です。えらそうなことを申しましても筆者も素人ですので、経験から語るしかありません。
傷病をう来していなくても何らかの刺激でショック症状で死ぬ子さえいますし、そのダメージで病気を来す子もいます。
爬虫類の場合、健康状態に問題がありそうな感じを見受けたら給餌しない。これが基本だと思います。栄養を摂ることは生きる上で最重要事項でありながら、その反面で消化吸収するという労力は大きな負担でもあります。哺乳類でさえ野生動物は食を断ち代謝を下げてじっとして回復を待ちます。
人間感覚で食べさせることに専念することは禁物です。
めげずに頑張ってくださいね。
  • 筆者
  • 2016/09/29 12:19 PM
 筆者様
 ご回答ありがとうございます。
 強制給餌の方法は大丈夫でしたか、安心しました。
 育ててみて痛感しましたが、子蛇は本当にデリケートですね。子蛇を観察していて野生下の大きな蛇はきっと、その状態になるまで.数%程度の生存競争を勝ち抜いてきたんだなと感心させられます。野生の子蛇が1mくらいまで成長する過程を是非とも見てみたいですね。
 筆者様の御経験上、子蛇にもし異常が見られたとして最大で何日間程なら給仕をストップしても大丈夫と判断しておられますか?
  • 2016/09/30 10:48 PM
あ様。
1ヶ月あるいはそれ以上大丈夫だと思います。
ただ、実際の幼蛇の見ないことには何とも判断できないですね。
体内の栄養が不足して痩せてくると背筋が目立ってきます。そうなると栄養を供給してやる必要を感じますが、それでもダメージが大きい場合は餌をちゃんと消化できるかどうか不安なので少量を与えたりとか。それで目に見えて回復してくることもないですけどね。
どんなに手を尽くしてもダメなときはダメですし、たまたま上手く回復することもあります。その同じ方法でも別の幼蛇ではダメだったり。
野生動物の生態は人間様のマニュアルですべてカバーできるものではないようです。それを実感するのも飼育の収穫の一つです。自分はそう思います。
専門書に書かれてあるようなことも、事例のひとつである場合が多く、それに従っても上手くゆかないケースにいくらでも遭遇します。
飼育者は経験を重ねても慢心することなく観察と思考を重ねてゆくしかないですね。
  • 筆者
  • 2016/10/01 11:06 AM
 筆者様
 ご回答ありがとうございます。
 子蛇の間でも、意外と食べずに生きられるのですね。子蛇が微動だにせず、本当に脱皮なのか、病気のせいではないか、それとも最近寒いから?と、頭を悩ませ焦っていましたが、心に余裕が持てそうです。
 3匹中1匹は昨日無事に、脱皮を行いましたが1匹はまだ目が白く濁っている状態です。そして最後の1匹なのですが、抜け殻がシェルターに引っかかっており、脱皮が終わったのかな?と思っていたら、なぜか尻尾の先2cm程度だけの抜け殻が引っかかっており他の部分は一切皮が向けていない状態です。筆者様もこのような経験はございますか?
 痩せ状態は、今のところ背筋が目立つような事はありません。前回の給餌が9/25で、まだ1週間程度しか経っていませんが1匹吐いてしまった子蛇がいるので脱皮完了後に3匹纏めて給餌を行おうと考えております。
 生き物の個体差は観察する楽しみが増える反面、本当に厄介な物ですね。生き物を飼育する以上、誰もが必ず通る道と理解はしていますが、悩みが尽きません。
 これからも蛇の状態を看つつ、有識者様からご意見を頂き悩みをなんとか克服し糧にできるよう精進します。
  • 2016/10/02 3:07 AM
あ様。
あなたの情熱には敬服いたします。
これから生き物の飼育には試練の季節になります。
僕も人さまに偉そうなこと言っている場合ではありません。おたがい頑張りましょうね。
  • 筆者
  • 2016/10/04 12:29 AM
はじめまして、にんじんと申します。有益な情報が記載されているHPにいつも感謝しながら参考にさせて頂いております。今回、8/1にお迎えしたコーンスネークのビューター・メスのベビーがほとんど餌を食べてくれず、困り果て、何かアドバイスを頂ければを思い、コメントさせて頂きました。

うちはトカゲをメインに飼育しており、ヘビの飼育は全くの初心者になります。8/1にショップにてアネリテッセラ・オスのベビー(3g)とビューター・メスのベビー(5g)をお迎えしました。アネリテッセラに関しては問題なく給餌が出来ている状況です。

ショップの話では7/28に置き餌にて給餌。8/4に給餌しようとするも餌を食べてもらえず、置き餌にする。この時、ピンクマウスSSを1/4にカットし、翌日その内の1つがなくなっていました。その後、1週間後ぐらいに糞を確認しています。

現在はまだ痩せ細っている印象はなく、またビューターなのでわかりづらいのですが、脱皮の兆候の目の白濁も目受けられないように思われます。1日置きにピンセットでピンクマウスをちらつかせますが、全く興味を示さず無視してしまいます。食べないので置き餌にしますが、翌日も食べていない状況がずっと続いています。

今までは湯煎で解凍しておりましたが、ショップからのアドバイスで1週間前からパネルヒーターで解凍しています。また夏場なので、当初パネルヒーターは使っていませんでしたが、現在は1/3ぐらいにパネルヒーターを敷いています。

お迎えして後に、メスが餌付きづらいということと、ビューターなので、ブラッドレッドが入っていますが、このブラッドレッドが虚弱体質だと知り、難易度の高いモルフだったことを知りました。


_燭給餌が成功するような方法はありますか?
温浴は効果があるのか?また、しても問題はないですか?
6制給餌に踏み切るタイミングはどのタイミングでしょうか?
ベビーのため、弱ってからでは命とりになってしまいそうで、タイミングがわからずにいます。
ざ制給餌の際、口を開かせるには、餌を強引に押し込めば自然と開くものなのでしょうか?

以上、時間がある時で構いませんので、ご返信頂ければ幸いです。また心配なので、近いうちに動物病院には連れて行こうと考えています。
  • にんじん
  • 2017/08/20 9:35 AM
にんじん様。
 返事が遅くなって申し訳ありません。コーンスネークのベビーの拒食でお困りとのことですが、そもそも野生のコーンは幼蛇のうちはカエルやトカゲの外温動物食であると思われます。ペット化されているヘビたちは代を重ねてマウス食を続けているせいで、多くの専門家でもマウスで問題ないと考えているようですが、それは動物を人工環境に強引に順応させていることにほかなりません。
 野生のコーンは驚くほど敏捷で、なかなか捕まえられません。のんびりしていてハンドリングも容易というのも、長く人工飼育を続けてきた個体群の特徴でと思われます。

 そうしたわけで、マウスを食べないことは全然異常ではないと僕は考えます。以前にアオダイショウやシマヘビ(コーンと同じナメラ属)の孵化子に小さなカエルを与えるとすぐに反応しました。おそらく幼蛇は獲物の体温や匂いよりも動きに反応すると思われます。この辺りは大きなピット器官を持つパイソンやハブの仲間と異なります。成長するにつれて彼らは哺乳動物や鳥、あるいはその卵を獲物にするようになります。

 かといって採集してきたカエルを与えると、必ず寄生虫を持っていますからやめておくべきです。カエルを冷凍ストックしておいて与えるのも無駄です。あるいはマウスを揺り動かして生きた小動物に見せかけるのにもあまり引っかかりません。人間がやると動きがおおげさでヘビを怖がらせます。

 あれこれ考えて、けっきょく強制給餌が最良だと考えています、今のところ。現在飼育中のクリームシクルは1年以上強制給餌を続けましたが、飼育者に馴れずハンドリングしようとすると逃げ回るわ噛みつくわ。1年半強制給餌を続けて、現在は置き餌でコンスタントに食べています。ただ、ケージに敷いたマットに潜り込んで姿を見せません。かわいげがないです。

 ゝ饋を続ける子には強制給餌がもっとも有効であると思います。
 温浴は小型のナミヘビにはしない方がよいと思います。温浴は大型種の脱皮不全や食欲不振を解消する効果はありますが、小型種は飼育温度以外に温度変化を与えない方がよいと思います。彼らは外温動物で、人間とは感覚がちがいます。
 6制給餌のタイミングはとくに考えていません。してはいけないタイミングは衰弱しているとき、乾いているときです。乾いているとは充分に水を飲んでいない状態です。

 外温動物はかなり長期的な拒食に耐えます。哺乳動物ほど食べることに貪欲ではありません。トカゲを飼育されているならご存じですよね。それよりも重要なのは水です。水皿を用意しておいてもベビーはそれを見つけられないことが少なくありません。僕は小さな幼蛇に対してはケージの壁に沿わせて水入れを置きます。ヘビは馴れないと壁に沿って動き回りますから、飲み水を見つける確率が上がります。
 ハンドリングが可能なら、水皿にヘビを導いてやったり、霧吹きでスプレー(効果については賛否あり)してやるのも良いかと。とにかく渇きは癒してやらねばなりません。
 大きすぎるほどの水入れ(深いものはダメ)を設置するのも良いでしょうね。

 渇きが癒せたら、強制給餌を行なってください。左手の親指、人差し指、中指の3本でヘビの首根っこをつかみ、ピンセットでつかんだ極小マウスを口に押し当て、口を開かせます。名刺のような紙を使って口を開けさせる方法もよく言われますが、名刺をくわえさせたあとマウスを押し込むのが困難で、僕はやりません。

 けっこう難しいですが、トライしてください。マウスが完全に口の中に納まったら、それを胃の方に導きますが、充分に胃まで導かないと吐き戻してしまいます。
 強制給餌の方法については、トランスペコラットスネークの強制給餌をご参照ください。

 冬場は充分な飼育温度を確保しないと消化不全で命の危険にさらされます。冬眠させる手もありますが、冬眠もけっこう危険が伴います。
 冬場は広いケージで一部を充分に加温し、万一そこが熱すぎた際の逃げ場である涼所も設けてやる必要があります。ケージが大きければ自然に温度勾配は生まれます。ケージをエアコン等で加温した施設に収容できるなら良いのですけどね。

 とりとめもなく書きましたが、これで少しはお分かりいただけたでしょうか。
 強制給餌はすべてのヘビに通用する方法ではありませんが、コーンをはじめ多くのナミヘビでは有効です。トカゲのベビーはダメですよね。僕も苦い思い出があります。
 また、コーンついても強制給餌が100%成功するとも限りません。最初の強制給餌で吐きもどしがなく、無事に糞が確認できれば、飼ったも同然です。あとはベビーの頸椎を損傷しないように注意深く行なうように心がけてください。

 また何かありましたらお
  • 筆者
  • 2017/08/21 7:04 PM
管理者様
コメントが追記されていることに気付かず、返信をするのが大変遅くなってしまい申し訳ございませんでした。また丁寧な回答ありがとうございます。

クリームシクルを1年半も強制給餌をし続けたのには、大変驚きました。場合によっては自分のピューターもそのぐらいの年月、強制給餌し続けなけれぱならないのですね・・・覚悟をもってやらないとですね。

実はこちらからコメントを投稿したあと、仕事の休みのタイミングが合った8/22に動物病院に連れていきました。診察の結果は痩せてはいないが、手に持った際に、手に巻きつく力が弱いと言われました。獣医と相談の上、ファジーの尻尾のみをさらに1/3にカットし、それを1つずつ、計3回強制給餌を行いました。萌萌虫さんで強制給餌のやり方は勉強させて頂きましたが、実際にやるとなると、わからないこと等がありましたが、獣医からアドバイスを受け、自分でも行うことが出来ました。

また本日、その時の強制給餌のものと思われる糞を確認することが出来ました。

獣医からは、同じようにファジーの尻尾のみを毎日強制給餌してください、との指示でした。ただ残念ながら、自分の手違いでまだファジーマウスが手に入っていないため、通院後、給餌が出来ていない状況です。

水入れに関しては元々プラケースの隅にかなり小さいサイズ(ベビーがとぐろを巻いた大きさが入るぐらい)を用意して設置してありますが、水を飲んでいるところはまだ見たことがありません。通院した際、獣医に相談の上、強制給餌をてしいるので、大丈夫だとは思いますが、乾いているかどうか判断するのは、実際に触ってみて体表が少しぬるぬる(?)していれば大丈夫ということでしょうか?いずれにせよ、水入れのサイズを浅くて大きいサイズに換えようと思います。

ファシーマウスの尻尾が用意でき次第、強制給餌のサイクルを続けていこうと思います。
  • にんじん
  • 2017/08/26 2:48 PM
にんじん様。
強制給餌頑張ってください。
尻尾は飲ませやすいですが、できれば小さなサイズSSとかSをハサミで半分に切ったものとかを与えると、尻尾よりも栄養価があってよいと思います。
ヘビが水分不足かどうかは、外見や手ざわりからは判りにくいと思います。大きな水入れを使用することをお勧めします。
少しでも早くなついて自分で食べるようになるといいですね。
  • 筆者
  • 2017/08/27 4:50 PM
初めて書き込ませていただきます。
幼蛇の飼育、大変参考になりました。ありがとうございます。

一つ質問させていただきたいのですが。
現在、横浜に住んでいて、カナヘビ数匹、アオダイショウ二匹の初心飼育者です。
アオダイショウの一匹が8月11日生まれのCB、オスで生後一週間でうちに来ました。最初は置き餌で一週間食べず、その後ペットショップに相談し、アシストのやり方を教えてもらい、なんとか三回強制給餌をした所です。
週に二回ピンクマウスのSを手足を切って食べさせるペースで、吐き戻しもなく順調なのですが、この数日気温が下がっています。
室温は23〜24度で、湿度50%位。
もう一匹のアオダイショウは3歳で、問題なく食べていますが、カナヘビ達の動きが悪く、食が進まなくなっています。
強制給餌はヘビの希望無視なので消化が悪くなる温度はどれくらいかと心配になりました。

幼蛇のみ、今朝から底にパネルヒーターを敷いてみましたが、それほど温かい気がしません。
23度であれば大丈夫なのでしょうか?
幼蛇の冬の越えさせ方のコツがあればよろしくお願いします。
室温をもっと上げた方がいいのでしょうか?

  • アミママ
  • 2017/09/04 10:38 AM
アミママ様。
 パネルヒーターは空気全体を加温するには力不足ですが、幼蛇を温めるには理想的なヒーターだと思います。
 ヒーターとは別に、幼蛇のコンディション維持にはウエットタイプのシェルターを用意してやるのが良いと思います。
 幼蛇が入れるサイズのタッパーに充分に水を含ませたミズゴケを敷いてフタをし、そのフタに直径2cmくらいの穴を開けておきます。穴はフタの角を鋏で切除して作ると良いでしょう。
 シェルター内は高温高質度で安定し、幼蛇の消化や脱皮を助けます。
 それと飲み水も重要です。この項のコメント蘭にも書かせてもらいましたが、幼蛇が水入れを見つけやすいように工夫してください。
 パネルヒーターは、ケージの底に敷きますが、底全体を温めてはいけません。また、シェルターの半分くらいにヒーターが当たるようにしてください。
 冬眠に関しては、単に給餌を切り上げて常温のまま管理するだけですが、幼蛇の場合は冬眠中に死ぬことも少なくないです。これを防ぐためには冬でも必ず飲み水を常設し、新鮮な水を常に用意しておきます。驚くような低温でも動き回り水を飲むことがあります。10℃以下でも前日よりも数度温度が上がると動いたりします。
 冬眠中の給餌は厳禁です。
 これから幼蛇の給餌のタイミングが難しい季節になります。25℃を下回ることが多くなれば、給餌は10日に1度ていどにひかえるべきです。低温で代謝が落ちると長期間食べなくても平気です。
 冬場も関係なく加温して給餌させ続けるなら、パネルヒーターだけでは難しくなってくるかもしれません。ペットショップで良い器具をお尋ねください。僕の使用しているものは古いものばかりであまりお勧めできません。幼蛇の場合は冬場も加温して活動させ続けるのがもっとも理想的ではあります
  • 筆者
  • 2017/09/04 7:03 PM
早速ご丁寧にアドバイスありがとうございました!
ミズゴケタッパーすぐやってみます。
やはり幼蛇は冬眠がリスキーなのですね。
今日、暖突と言う上部ヒーターも買いました。
なんとか暖かくして越冬させたいと思います。
25度以上にケージ内の暖かさを保てれば10日に一回の給餌まで減らさなくても良いとの理解で良いでしょうか。
うまく加温出来たとしても、大事を取って週に一度とか、5日に一度程度に考えた方が安全なんでしょうか。
今まで哺乳類が多くて、爬虫類のスタンスがいまいちつかめません。
細かい質問で申し訳ありません。
  • アミママ
  • 2017/09/04 10:05 PM
筆者様
今、前文を送信した後で、過去ログを読み返してみました。
今はまだ暖めながら今までのペースで給餌し、本格的に寒くなったら暖めつつペースを減らすと言うことですね。
すみません。読んだつもりが、抜けていました。
何度も読み返しながらチャレンジしてみます!
ありがとうございました。またよろしくお願いします。
  • アミママ
  • 2017/09/04 10:18 PM
アミママ様。
その通りです。目安として11月頃から給餌ペースを減らせばよいかと。
爬虫類の飼育で注意したいのは餌を与えねばという焦りです。幼蛇の場合は少しでも早く大きくなって欲しいという親心から給餌を急ぎすぎます。
自然界では2年で性成熟に至る所を、飼育下では生後次の年で性成熟してしまいます。もちろんそれでOKなのですが、要は餌を与えるならそれを消化できるだけの環境も必要だってことです。
成果を期待しております。またコメントお待ちしております。返事が遅くなりがちで申し訳ないのですけれど。
  • 筆者
  • 2017/09/05 5:17 AM
ありがとうございます。頑張ります!
爬虫類の飼育で注意したいのは餌を与えねばという焦り、本当にその通りです。肝に銘じます。

またつまづいたら質問させて下さい。
ありがとうございました。
  • アミママ
  • 2017/09/05 9:35 AM
こんにちは。お忙しいのに再び質問してすみません。
今月頭にお尋ねした幼蛇についてです。

強制給餌を週に二回続けて来て(一度は一週間して置き餌して食べなかったので強制に戻しました)、今週月曜日ピンクマウスのSSを一頭食べさせました。
一度はつるっと飲み込んでくれたことがあったのですが、自分から口を開けてくれるような慣れはまだなく、月曜日もマウスの頭で口をこじ開け、押し込んでいますが、そのあとさすって胃に送り込まなくても自分で送っていました。

今日金曜日に食べさせようとしたら激しく嫌がりました。
数回口を開かせて喉まで入れたのですが激しく首を振って出してしまいました。
前から楽々食べてくれたわけではないのですが、こんなに嫌がったのは初めてだったので、迷った末やめてケージに戻しました。

以前ご相談した時、11月頃になったら回数を減らすとアドバイス頂きましたが、夜は毎日25度を下回るようにもなっているので、今年はもう間隔を空けるタイミングなのでしょうか。
ここの所毎朝は22度〜24度、その後25〜6度に室温が上がります。
アドバイス頂いた水苔タッパーは好んで入っています。浅い水皿も置いていますがそこにもよく入ります。

強制給餌は、やると決めたらやり切らなければ嫌な思いだけが残ってしまうとショップの人に言われて、今日も迷ったのですが、どうしても食べたくないと言うメッセージを受け取ることも大事かとも悩みました。

あまり大きくなっていないようで、脱皮も二度目がまだで、脱皮待ちなのかしらとか、もしかして口内にキズでもつけたかしらと色々心配が膨らみます。
給餌はマウスの頭で開けていて器具は使っていません。
押し込むときは手で中程まで入れてから、割箸の先を丸くヤスリを掛けたもので入れてます。

ちなみに3歳の成蛇も今月8日から食べなくなり10日後脱皮しましたが、その後も食べる気配はありません。

これから本格的な冬に入るのに今から食べさせられなくて大丈夫なのでしょうか。

今後どんなスタンスで見守るべきなのでしょう。
お忙しい中本当に似たようなことで毎回すみません。
よろしくお願いします。
  • アミママ
  • 2017/09/29 12:10 PM
アミママ様。
強制給餌を続けていて、それほど嫌がるケースは珍しいですね。
僕もあまり経験していません。パイソンの子供では似たようなケースがありましたが、その子は馴れるのに2年以上かかりました。
ご自身で判断して、あまりはげしく抵抗するなら止めておこうというのは間違っていないと思います。
僕の場合はあまり過保護にしませんで、やると決めたら維持でもやる、という方針でやってまいりました。
強制給餌に馴れてくるのには、個体差もけっこうあるようです。
うちで最も悲惨なケースは、クリームシクルの子で、うちで孵化したにも関わらず2年強制給餌を続けてもダメでした。
現在は置き餌を順調に食べていますが、ハンドリングはできません。こんなに馴れない子もいるんだと感心してしまいました。

自然界では寄生虫だらけの獲物を食べ、しかも飼育下よりも得られる量は少ないようです。
なので抵抗が激しい、あるいは急激な温度変化が心配だ、そんなときには給餌間隔を開けるとよいです。
今朝は、うちの温室は無加温状態で15℃を下回ったので、すべての飼育動物の給餌を中止しました。
1週間ていど様子を見ます。水以外与えません、生後間もない子も含め。

1週間ほどして低温でも温度が安定したら、給餌を再開します。
以降は成蛇に関しては来年春まで3週間に1度の給餌です。

アマミミ様のところの今年生まれの幼蛇の管理は、初めての冬はちょっと試練ですね。
でも調子が悪いとか、過度に嫌がるといった場合には、やらない方が無難かもしれません。
気温の変化によって代謝が下がっていれば、与えた餌を消化できず、お腹の中で腐敗し死因になりかねません。

体調のよくない(ふだんと様子がちがう)場合は、うちでは何週間でも餌を抜きます。
ただし、痩せてしまうと回復が大変なので、そうなる前に給餌が必要です。

ヘビの場合、背中にスジができて皮下の肉が減っているのが判りますが、そうなる前に給餌します。
この見極めはかなり難しいです。できればこまめに写真を撮って、それを比較し痩せる傾向があるかどうか見るようにします。

給餌を見合わせている間も、幼蛇には触るようにし、人に馴れさせることも重要だと思います。
与える予定がなくてもマウスを口に当ててやったりしてもようでしょう。
それで口を開け、マウスを受け入れそうなら強制給餌を行ないます。

成蛇は冬眠させるのでしょうか? これまで順調に自分で食べていたのが食べなくなったのであれば、そのまま冬眠させても問題ないと思います。
それでも冬眠にはリスクが伴いますから、観察が必要です。
低代謝状態になれば半年くらいは採餌しなくても平気です。ボールパイソンなどは加温していても半年食べません。
代謝が高い状態で餌を切らすと痩せてきます。
通常は温度の低下と代謝率はほぼ比例していると思われます。

とにかく不調あるいは異変を認めた場合は餌を与えない方向で考えてください。
外温動物は、高温時でも内温動物の10分の1ていどしか餌を必要としないそうです。

支離滅裂になりましたが、不明なことがありましたら、またご連絡ください。
  • 筆者
  • 2017/09/29 4:19 PM
早速ありがとうございました。

一度はぶち当たる拒食と言うものがこんなに大変とは思いませんでした。

幼蛇は確かに人馴れしていないかもしれません。
ストレスを与えてはと給餌以外触らないようにしていて、私がいない時は外に出ていますが人影を見つけるとシェルターに隠れてしまいます。
出して触ることも少しやって、数日したら再度チャレンジしてみます。

3歳の子は越冬か冬眠か迷っています。何しろ初めての冬越しなので、より簡単な方を選びたいのですが、初心者にとってはどちらが易しいのでしょうか。
うちは一戸建てで裏に納戸や道具置き場があり、冬眠させるなら向いているのではと思っていますが、冬の気温変化を計ったことがないので、寒くなったら調べてみようと思っていました。
もし冬眠なら冬間近まで加温して食べてもらい、なるべく冬眠は短くと思っていたのですが、突然食べなくなったのでやきもきしています。
ただ、その前はものすごく(週に一回アダルトL一頭)食べていたので、十分栄養をつけていて今はいらないのでしょうか。
今日もピンクを試しに見せましたが素通りしてケージから出てきて室内をうろうろ探検していたので、いたって元気のようです。
哺乳類にとっては???のことばかりです(>_<)
  • アミママ
  • 2017/09/29 4:57 PM
アミママ様。
僕の場合、冬眠を考えるのは11月が近づいてからです。
10月はまだ気温が上がることもあると思いますから、成蛇については今後しばらくは動向を見守りましょう。
与えれば食べることもあるかもしれませんし。
万一、けっきょく食べずに冬眠に突入しても成蛇の場合はそれほど深刻ではないと思います。

週に1度コンスタントに与えていたとしたら、ここらで1度インターバルが必要なのかもしれません。
僕は成蛇に対しては2週間に1度、それもやや小さめのマウスを与えています。この給餌スタンスで生後17年になる子がいます。
2週に1度であってもインターバルをとることがたまにありました。

冬眠の温度ボーダーラインはおよそ15℃ですが、数字通りにはゆきません。
ケージの中に中が暗いシェルターを入れておきます。真っ暗な倉庫などに収容し、時々明るいところへ出して様子を観るのはあまりよろしくないかと。ケージは日中は明るいけれど、ヘビが隠れるシェルターの中は暗い、そういう環境が理想的です。飼育者が観察しても急に明るくなったりしないので、ヘビがずっと落ち着いています。
冬場でも飲み水は欠かせません。新鮮な水を常設します。
そして昼間でも15℃を下回る真冬になったら倉庫等に収容してもよいでしょう。それでも飲み水は欠かさないようにします。
5℃の気温が急に10℃まで上がったりすると、外温動物の場合、冬眠ボーダーライン以下でも動き出したりします。そして水を飲みます。

幼蛇の冬眠もまったく同じ方法で良いのですが、小さな個体ほど冬眠でダメージを受けるリスクが上がるので、加温して活動させ続けるのがよいかもですが、空気を温めるのはひじょうに難しく、ケージの温度計は意外と当てになりません。数センチずれるとずいぶん温度が下がったりします。充分な温度と湿度がない状況で給餌すると、消化不良を来しそれが大きなダメージになることも少なくありません。僕もむかしよくそれで失敗しました。食べさせているのに痩せてきて、死んでしまう。そんなこともありました。
  • 筆者
  • 2017/09/29 8:35 PM
追記。
今日、キシノウエトタテグモ1頭捕獲したので飼います。ひじょうに臆病で死んだふりばかりしてます。
  • 筆者
  • 2017/09/29 8:37 PM
アドバイスありがとうございます!
温湿度計があてにならない、確かにその通りですね。
もしかして朝晩の気温差が代謝を下げているかもと思いました。
今は底面のパネルヒーターだけなのですが、上部からも空気を少しあたためて見ようかと思いました。
それで数日様子を見てみます。

筆者様が他に書いていらっしゃいましたが、その子の生まれ持った体力の強さもありますよね。
一喜一憂せずに見守ることも大事ですよね。
犬の子も小さい子が生き残って、それより大きい子が死んでしまうことがあります。
どんなに手を尽くしても駄目なものは駄目だし、努力が報われることもあります。
でも、何よりその子の「生きたい」と言う生命力が左右する気がします。
犬も発情などで一週間くらい食べなくなることが年に2回位あって、慣れているので「食べたくないなら食べんでええ!」と放っておきますが、ヘビのこととなると勝手がわからずネットで検索しまくって、さまざまな意見の違う情報に振り回されてしまいます。
親身にアドバイスしてくださる萌萌虫様には本当に助けていただいてます。
ほっとします。
有難いです。

3歳の子に関しては脱皮の時に大量に糞をしました。10日前に食べた分で、腸も疲れていたかも知れないですね。
インターバルを空ける時期かもとのんびり構えることにします。
今日見たサイトでは一度拒食すると成蛇でも死ぬことが多いなんて書いてあってびびります。

冬眠も具体的で大変参考になりました。
温度や湿度でひやひやするより真冬は成蛇は冬眠チャレンジする気になりました。

実はアドバイス頂いた項や強制給餌など育児にかんする部分ははすべてコピペさせて頂いてあんちょこノート作ってます。育児日記と合わせて何度も読み返して勇気を頂いてます。

トタテグモかわいいっ!
死んだふりするのですね(笑)。想像しただけで可愛いです。飼うという事は巣穴作りも出来るように環境設定してあげるのですか?なんか大変そうですね。
みごと家作り完成したらぜひ見たいです!

毎回長くなってすみません。
ありがとうございました。またその後をレポートさせて下さませ。
  • アミママ
  • 2017/09/29 10:19 PM
アミママ様。
飼育頑張ってください。成果がありましたら教えてください。
僕もまだまだ勉強が足りません。僕のアドバイスも個人的な意見のひとつとお考えいただき、ご自身の目で確かめてください。哺乳類の飼育に熟達されていることは僕らにはない見方や観察力をお持ちでしょうし、それは爬虫類にも役立つと思います。
次回は僕の方こそいろいろ教えていただくかもです。

拒食が成蛇の死因になるというのはあまり聞いたことがないですね。べつにもっと深刻な原因があって、拒食はその症状のひとつなのではないでしょうか。

トタテグモ巣作りしますかね。野生でもけっこう徘徊しているようです。
だからキシノウエ(岸の上)なのかなぁ。
  • 筆者
  • 2017/09/29 11:15 PM
ご無沙汰しています。
去年9月に食べてくれない成蛇と幼蛇のアオダイショウで質問させていただきましたアミママです。

その後についてお知らせしようと思い書き込みさせていただきます。

幼蛇は加温しながら週に2度〜10日に一度、寒さの様子を見ながら冬中強制給餌を続けていました。
嫌がるのは相変わらずで、ほぼ毎回臭いにおいを出すので相当嫌なんだろうとは思いましたが、冬で身の危険を感じているからと言い聞かせ、続けていました。
数グラムしか成長していませんでしたが、それでも11月頃脱皮をしたので栄養にはなっていると安心しましたが、置き餌は食べてくれませんでした。

そして、今月2日になって、ようやく置き餌でピンクマウスを初めて食べてくれました!
最初は疑ってケース中探してしまいました。
春の気配を感じてくれたのでしょうか、それからは週に2回、コンスタントに食べてくれています。

成蛇は9月に食べて以来結局12月に冬眠に入らせてしまいました。
今月1日に納戸からリビングに移し、徐々に加温し、ようやく今日やはり置き餌でピンクマウスを3匹食べました。目が覚めたばかりは小さめのエサが良いと書いてあったので少量にしました。
ちょうど半年ぶりの食事で、ようやくほっと出来ました。
数日したらアダルトのMサイズをあげてみようと思っています。

長くかかりましたが、ここまで幼蛇の強制給餌を不安なく続けてこられたのも萌萌虫さんのアドバイスがあったからこそです。

本当にありがとうございました!
アミママ様、ご無沙汰しております。
幼蛇の餌づけならびに成蛇の越冬からの立ち上げ、順調のようですね。素晴らしいです。
アオダイショウの幼蛇はもともと外温動物食ですから、これにマウスを餌づかせたということで、アミママ様も飼育者としてベテランの域に達しましたね。
アオダイショウはかなり知能が高いと聞きます。手渡しで給餌できるようになるのにもそれほど時間がかからないでしょう。そのうちハンドリングも可能になるかもですね。
うちのアオダイショウメスは、5年の付き合いになりますがいまだにハンドリング不可です。食事中は触れますけど。
アミママ様の越冬を終えた成蛇の立ち上げ方、勉強になりました。いずれヘビを越冬させることがありましたら、参考にさせていただきます。
最近、感じていることですが、成蛇を繁殖に用いない場合には餌量を少なくした方が体長が安定するように思います。うちでは夏場でも月に3頭のホッパーサイズを与えるていどです。とくに10年越えの老成個体には餌は少なめがよいようです。このやり方で生後17年のコーンスネークがいます。
  • 筆者
  • 2018/03/11 9:14 PM
早速返信ありがとうございました。
お褒め下さって嬉しいです!勇気づけられました。
元気で長生きしてくれるように頑張ります。
餌をあげすぎだったかもと去年の餌量で感じています。
早めに食べなくなってしまったのもそれが原因かも知れないですね。
女子はどうしても子供にご飯を食べさせたい母性本能に負けるようで、今年はもっと大きな気持ちで見られるようにしたいと思います。

去年8月にニホンカナヘビが3匹生まれたのですが、11月にクル病を発症させてしまいました。
発育期に紫外線ライトだけで飼育すると言うミスを犯してしまい、手足のしびれで餌が捕れず、一時はもうだめかと思って落ち込みました。
冬になってしまっていましたが、直射日光にあてつつ下から暖め、レオパゲルを爪楊枝の先につけて時間をかけて食べさせ、2か月かかりましたが自分でコオロギ(後ろ足は取って)を捕食できるところまで立ち直りました。
イエコはカルシウム量が少ないようで、ダスティングしても不足気味なのではと思います。
カルシウム含有量がもっとも多いのはデュビアで、ヒョウモントカゲモドキはイエコで育てた場合とデュビアとでは約2倍寿命が長くなると言うデータもあり、なんとかデュビアに餌付けさせられないかとトライしている所です。(なかなか食べてくれませんが。)
まだ手足のしびれがあって、完治できるかはわかりませんが、今年の夏いっぱい治療しながら大きい衣装ケースの箱庭で野生でも生きていける訓練をして、もし治るようなら秋には放野しようかと。
手を出すと、ぴょんと飛び乗ってくるくらい馴れてくれて、ヘビとは違う陽気さに愛着が湧いてるのですが・・・。
次の冬を乗り切る自信がありません・・・。
カナヘビがこんなに難しいとは思いもしませんでした。
  • アミママ
  • 2018/03/11 11:59 PM
アミママ様。返事が遅れました。
カナヘビ育ててますか! ずいぶん難易度高い種に挑戦していますね。むかし産卵と孵化は手がけたことがありますが、すぐに逃がしました。
ニホントカゲの卵を採ってきて孵化させたときの経験では、日光浴よりも爬虫類用のカルシウム剤の利用が効果的だと思います。
最近はUVライトにはあまり期待していません。レッドローチにカルシウム剤食わせて、それをトカゲに与えたりしています。日光浴用に光量の多いライトは使用しますが、UV管はUVの効果が失われるほどの年数平気で使っています。もはや単なる照明です。

カナヘビを人に馴れさせるのはすごいですね! そんなことできるんだ。考えたこともありませんでした。
ただ、孵化から人の手で育てた子は、野生化が難しい気がします。野生では多くの個体が生き残れず、したたかに生き抜いて繁殖に参加する個体はあらゆる方法で餌を獲得し、天敵から身を守る屈強な戦士です。人に馴れるような子は、生活条件が人工環境よりも格段に劣悪な自然界では不利になると思われます。
僕もカメやカエル、あるいは昆虫等を野生にリリースしてみたことがありますが、多くの場合たちどころに他の捕食者の餌食になりました。
ただ、これはあくまでも消極的な意見です。アミママ様が野生リリースに挑戦すると判断されるのを止めようとは思いません。ナチュラリストの愛好と研究は常に挑戦です。自然のままに自然を愛する派の人たちからすると我々は嫌われ者ですが、彼らよりも学ぶところは多いです。

デュビアのお話しありがとうごぜいます。ただ、デュビアの場合、幼虫は動きが悪すぎてトカゲたちの嗜好性が低くなりますよね。デュビアの幼虫を活発に走らせる方法はないかなぁ。
飼育も繁殖も簡単で良いのですが、トカゲが喜ぶのは成虫だけって感じで……。うちではもっぱらレッドローチを使ってます。コオロギは鳴くし、家に入り込むし、使いたくないです。
  • 筆者
  • 2018/03/13 12:24 PM
紫外線ライトはもはやただの照明!
笑いました(^○^)
ほんと、ほとんど効果がないのを知りませんでした。
簡易タイプの紫外線測量器のようなものを買って試したら、やはり曇りの直射日光の方がよほど強いのですね。

リリースのお話もとても参考になりました。
野生に戻したらうまく生きてくれるかわからないので、確かに不安だったのです。
特に私の顔を見ると飛んでくる子は少し食が細く、生きていけないかもです。
ただ、衣装ケースの箱庭に移したと書きましたが、そこに置いたエサ入れにコオロギを入れると、くわえたまま植木鉢の下に運んで食べるようになりました。
今までは隠れて食べることはなかったので、身を守ろことに気が付いたのてじょうか。
そういう観察は面白いですね。
秋口までなるべく箱庭で自力で餌探しを出来るよう工夫して、どうするか改めて検討することにいたします。

レッドローチかぁ。一度トライしましたが、やっぱり家に出没するやつと似すぎていて断念しました。
コオロギは鳴きますよね。
すぐ死ぬし。ちょっと水入れから水が漏れて全滅、なんて気を使ってトカゲたちより面倒くさいです。
栄養価が高くてちょうどいい動きで、飼育が楽な昆虫がいればほんとにいいんですけど。
ヒョウモントカゲモドキが一頭いるのですが、これはデュビア大好きですね。竹ピンセットでも放し餌でも良く食べてくれます。

横浜は今日はぽかぽか陽気で暑すぎず寒すぎず、爬虫類日和でありがたい限りです。
ここからうまく立ち上げ、この夏たくさんの体力を全員につけてあげたいです。
ありがとうございました。
  • アミママ
  • 2018/03/14 1:59 PM
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無脊椎 等脚類 クモ サソリ
多足類 無翅類 直翅類 半翅類
膜翅類 鱗翅類 鞘翅類 コガネ
クワガタ 魚類 両生類 カメ
トカゲ ヘビ 鳥類 哺乳類 絶滅
庭草 雑草 高山 飼育 ヒト
□ 飼育動物データ


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