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ニホンスッポン

2014/08/22


 スッポンというと、料理になったり漢方薬になったり例え言葉(月とスッポン)になったりと、なにかと有名な生き物ですが、野生の本種に出会うことはあまりありません。イシガメや外来種のミシシッピミミアカガメのようにホイホイ姿を見せてくれる動物ではないです。
 筆者が子供の頃、両親の里の福井県で、親戚のおじちゃんが庭の池でコイを飼っており、それを狙ってスッポンが出現したことがあります。コイを狙うなんて気の荒いカメですね。びっくりです。



 2004年12月に懇意にしていたショップで甲長40mmたらずの子ガメを入手しました。綺麗なアルビノです。カメはあまり好きじゃなかったのですが、そのあまりにも可愛い容姿に衝動買いしてしまいました。そしてこれがきっかけになり、何種類かのヌマガメを飼うことになりました。



 正面から見ると、なんとも言えない愛嬌のある顔をしています。ブタ花も可愛いですね。



 腹面はこんな感じ。このカメはヌマガメの仲間でも甲羅が柔らかく、その分身軽になっています。おかげで動きが機敏で、魚などを捕食する肉食生活を送っています。



 可愛い顔をしていてもなかなか獰猛です。甲羅を持つ場合でも後ろを方を持たないと、首を回して噛みつきます。



 細かい粒の砂を敷いてやると、そこによく潜っていました。もちろん肺呼吸ですから時折水面に顔を出しますが。島も設けてやりましたが、ほとんど登らずおおむね水中にいました。



 じつはつい先日、たいへん元気だったのにもかかわらず忽然と死んでしまい、これが皮肉にも追悼文になってしまいました。もう少しで飼い始めて10年だったのですが。
 小さなことは、冷凍アカムシや魚を食べさせていましたが、その後ヌマガメ用の人工飼料を与えていました。どんな餌もとてもよく食べ、人に慣れると寄ってくるようにもなりました。
 1度、水換えの時にうっかり水を入れ忘れたことがありましたが、1日で脱水症状になってしまい、皮膚がボロボロの状態がずいぶん続きました。長時間水から離れることは命取りになるようです。
 あまり大きなケージを用意してやらなかったからか、この10年で8cmていどにまで成長したにすぎません。大きな池で飼っていたり、あるいは野生生活では25〜30cm、中には40cmくらいになるものもいるそうです。

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