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シモフリスズメ

2014/08/22


 ここ最近、スズメガの飛来が多くなって来ました。もっとも多いのがトビイロスズメ、次いでコスズメ。本種は今の時期になって初めてお目見えしました。初めてと言っても筆者が確認できる範囲のことですから、筆者の知らない間に来ていることもあったかもですが。



 モノトーンな色合いの地味なガですが、大きくて迫力があります。東北以西に生息するようですが、よく似た姿かたちのエゾシモフリスズメは、北海道にも進出しているそうです。



 大きな目がよく目立ちます。夜行性で、ホバリングしながら長い口吻を伸ばして花蜜を吸います。ハチドリみたいですね。サイズ的にもハチドリくらいです。活動時間帯が昼夜逆ですが。オオマツヨイグサ等に夜咲きの花が本種のお目当てですね。



 頭部を前から見ると、ウサギに似た顔をしてません? 耳(触角)が細すぎですけど。なかなか可愛い顔です。
 幼虫や蛹はひじょうに大きいでしょうね。子供の頃、スズメガの蛹を土中から掘り出して、その形状が万年筆みたいだと思いました。頭胸部がキャップで、キャップにはポケットに差すためのピンも付いています。口吻の部分がそのように見えます。コップの取っ手みたいだという人もいますが。
 小学生の頃に遠足でイモ掘りをしたとき、スズメガの蛹を大量に収穫したことがあります。当時の筆者にとってはサツマイモよりもこちらの方が価値ある収穫でした。ただ、羽化の様子を観察した記憶がないんですよね。蛹で越冬しますから、春までストックできなかったのかもしれません。

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