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アブラゼミ3

2014/08/24


 成虫が短命であることで有名なセミですが、様々な昆虫を飼育したことがある人にとっては、セミだけがそうではないことを熟知しています。筆者が現在飼育中の虫でもキリギリスやカナブン、春に飼っていたジャコウアゲハ、カイコガ、いずれも成虫の寿命は長くなくせいぜい半月ほど、チョウ類ではさらに短いものも少なくありません。



 8月も下旬の今頃、セミたちの大合唱は今なお盛大です。その中で本種がやたらと身の回りに飛んでくるのは偶然でしょうか。クマゼミの死骸も時々棲息地から少し離れたところで見つけますが、状態のよいものはなかなか見つかりません。すなわち野鳥に運ばれ突つかれたものだと思われます。ところが本種は生きたまま筆者の身辺にしばしば飛来します。



 アブラゼミは、しばしば夜泣きします。筆者は列車の乗務員だった頃には、特定の駅の周りで毎年アブラゼミの夜泣きを耳にしました。熱帯夜の夜、人工の照明で明るい場所ではどこでも夜泣きするとは限りません。しばしば夜泣きを目撃する場所にはどういう環境条件があるのでしょう。



 本種は日本ではひじょうにありふれたセミですが、翅に色がついていて透き通っていないセミというのは、世界的にはとても珍しいのだそうです。同じ半翅目の仲間では、カメムシやハゴロモ、ヨコバイの仲間は色付きの翅を有していますけどね。

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