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蛾の襲来3

2014/08/24


 8月下旬になりました。猛暑です。7月〜8月は雨や曇天の日が多く、今年の関西は比較的気温が低かったのですが、ここに至って猛暑が到来しました。エンマコオロギやスズムシが啼き始めています。時期的には夏の終わりなのですが、最近は夏休みを1カ月ずらせって思うほど、これからの残暑が厳しいです。それでも虫たちは行儀よく季節の営みを続けています。
 筆者が勤務する駅の灯火に飛来するガたちも、季節の移ろいに合わせてメンバーが入れ替わります。最近また大きなスズメガの飛来が多くなりました。もっとも多いのがトビイロスズメ、次いでコスズメ。シモフリスズメもお目見えしました。暑いのに元気ですね。



 これはヤガの仲間ですよね、前翅長で3cmていど、それほど大きなガではありません。



 これはなんでしょう? カイコガによく似たフォルムをしています。カイコガの原種のクワコかもしれません。



 モンクロシャチホコもお盆過ぎから急に増えてきました。本種について記述した頃より、今の方が多く見つかります。



 これもモンクロシャチホコ。前胸の白毛がフカフカですね。



 さらにモンクロシャチホコ。羽を開いていると、ちょっと趣がちがいます。白いガはスマホではピントが合わなくて……。



 地味なヤガです。こういうのもたくさん飛来します。



 コスズメ。いつ見てもカッコイイですね。昼間でも駅でボーッとしているガとちがって、本種は夜になると姿を見せます。一夜に2〜3頭見かけるときもあります。



 トビイロスズメ。この大きなガが一夜に数頭飛来することもあります。



 ムクツマキシャチホコ。翅を丸めると折れた小枝そっくりに見えるようですが、なかなかそのポーズを見せてくれません。

 とまぁ、夏のガたちはこんなところですか。ほかにも小さなガがいろいろ飛来します。
 秋になれば、夏の間蛹や成虫の姿で休眠していたガたちが活動を開始し、またちがった種類のガたちでにぎやかになることでしょう。……毎回申しますが、ほんとガって種類多いですね。

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