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ゴトウヒラタクワガタ2

2014/08/27


 飼育を開始して50日ばかりが経過しました。ここいらで経過を振り返ってみましょう。



 7月17日。飼育開始から10日ばかりです。朽木の一部が盛り上がっています。ここからメスが朽木に潜り込んだようです。産卵行動が始まっています。



 一方、フタにはさんである防虫シートが破られています。まさか脱走を企てたのでしょうか。餌の交換の時、フタと防虫シートの間にメスがいたことが1度ありました。



 7月21日。前回から4日の間に、朽木はボロボロです。これ1本じゃ足りない勢いですね。優秀なブリーダーなら、すぐに新しい産卵木と交換するところですが、筆者の場合はこのまま現状維持です。昆虫ゼリーもよく食べていますし、いい感じです。



 朽木に穿孔中のメスです。働き者です。



 7月26日。朽木はかつて丸太だったことが判らないくらいに崩れてしまいました。



 8月5日。飼育開始からほぼ1ヶ月。朽木はバラバラになってマットの中に沈んでしまいました。マットの方々にも穴を掘った痕が見られます。昆虫ゼリーもよく食べています。



 8月23日。朽木がマットの表面に露出しています。これはおそらくメスがマットの中を堀りまくっているからでしょう。朽木にはもう穿孔できる部分があまりないのでしょう。そろそろ最初の頃に産卵された卵から孵化した幼虫が、そこそこに育っているはずです。



 朽木を割ってみるとメスが材を噛み砕いて粉にしたものがところどころに見られ、その部分に幼虫が見つかりました。



 初令幼虫です。母親が噛み砕いて作ってくれた朽木の粉をモリモリ食べて育っています。透明感のある皮膚の下に食物がいっぱい詰まっているのが透けて見えます。



 オスは繁殖行動のあとは何もすることがないので、とりあえずボーッとしています。ヒラタクワガタは繁殖行動を終えても死ぬことはありませんから、順調ならこのまま越冬して来年また活動します。



 メスの方もそろそろ仕事は終えていると思われますが、すぐにマットに潜り込んでしまいます。元気そうでなによりです。
 幼虫たちは近いうちに成虫と隔離することにします。大型のクワガタムシですから、菌糸びんあたりで管理するのが良さそうです。

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