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タンザニアグロッサースコーピオン

2014/08/29


 アフリカ産の小型のタマテサソリの仲間です。小さいけれどなかなかアグレッシブで、手を出すと猛然と攻撃してきます。毒性は強くなく飼育に危険はありません。なかなか面白いサソリでした。2002年夏から2年3ヶ月飼っていましたが、筆者のサソリの飼育としてはけっこう長い方です。



 尾を振り立てて威嚇しているところは、強毒のキョクトウサソリっぽいですが、尻尾は小さく毒針は獲物を仕留める役には立ちそうにありません。



 ペンで釣りました。気が荒いのですぐに釣れます。ハサミの力は強く、これがタマテサソリの仲間の武器ですね。



 腹を浮かせて立ち上がっています。攻撃のポーズです。尻尾と毒針は、天敵に対して威嚇効果くらいの役には立つのでしょうか。



 ペアで入手したのですが、雌雄にサイズ差があり、交配行動は見られませんでした。体の小さいオスは逃げ回ってばかりです。人間にも立ち向かってきたのに同種のメスには歯向かえないのでしょうか。



 そのうち和合して、一緒に並んでいる姿を見受けるようになりました。共食いする様子もありません。



 メスの脱皮です。長期飼育ができたため、何度か脱皮も観察できました。



 オスの脱皮です。色違いの個体が2匹いるわけではありません。



 正面から見たメス。なんか迫力ありますね。下にオスが敷かれているのですが、判ります?



 本種は、スプレーで水をかけてやると鋏角(ハサミ状になった顎)ですくうようにしてよく飲みました。黒くて光沢のあるサソリは森林性というイメージがあるのですが、本種もカラカラに乾燥した環境よりも、少し湿度がある方が調子が良いように思いました。

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