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テキサスバーグスコーピオン

2014/09/29


 北米の砂漠地帯に棲む小型のサソリです。小さいけれど、背中にストライプのある綺麗なサソリで、けっこう有名で人気もありました。ところが大きな尾を持つキョクトウサソリ科のサソリなので、特定外来生物に指定され2005年以降は飼育できなくなりました。



 綺麗でしょ? 指先サイズですが、これで成虫です。毒性は強く危険な虫とも言われていますが、何せ小さいので毒の注入量も少なく、刺されてもしばらく痛みが続くていどだと思うのですが。日本のキイロスズメバチは似たようなサイズでひじょうに危険ですから、実際に刺されてみないとダメージは分かりませんけど。



 尾を寝かせて地面に伏せていることが多いです。砂漠の砂の上では、半分砂に埋もれた状態で、ハサミを突き出し、獲物を待ち受けるのでしょうか。



 2001年6月末から飼い始めて、翌年1月に仔産しました。持ち腹のメスだったようです。



 背中に乗せている幼虫たちにもストライプ模様があります。



 幼虫たちの尻尾とハサミが茶色、その先端が黒くなっているのがお判りいただけるでしょうか。成虫にはない特徴です。



 仔産から11日後、幼虫たちが一斉に親から離れました。上の写真は1枚の写真を切り貼りしたもので、それぞれの幼虫と成虫は同じ比率です。



 サソリの幼体を長生きさせるのは、なかなか難しいです。幼体を筆者が比較的うまく飼えたのはフラットロックスコーピオンですかね。本種を含めせっかく仔産を観察できても、なかなか長生きさせられません。毒虫がワラワラ増えても、それはそれで困りものですが、飼育がうまくゆかないとやはり落ち込んでしまいます。


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