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ミヤマクワガタ4

2014/08/29


 飼育下では長く飼うのが難しいミヤマクワガタですが、なかなかイイ感じに長生きしています。ところが、メスが急死してしまいました。死因は不明、虫の突然死は良くあることと言えばそうなのですが、その死に方がちょっと変わっていました。



 死去したメスは、体が真っ二つに切断されています。カナブンを複数飼育している場合によく見られる現象で、生きているカナブンが死骸の前胸と中胸の境に頭を突っ込んで中身をむさぼると思われます。では、生き残ったオスがメスの死骸を食べたということなのでしょうか。メスの死骸は後翅を伸ばしており、これはもがいた跡に見えます。この状況を推理すると、メスがまだ生きているうちにオスによって切断され食べられてしまった、ということになります。
 クワガタムシのオスが同居中のメスを襲うという話しは聞いたことがありません。メスが衰弱してしまったので食べたのでしょうか。そもそもクワガタムシの共食いも聞いたことがないんですけど。死骸はさらに腹部も切断されています。中身を食べ尽くしたって感じです。こんなにきれいに食べ尽くすような器用さが大きな大腮を持つオスにあるのでしょうか。
 雌雄を同居させておくと、メスがオスの肢を噛みちぎってしまうということはたまにあります。ノコギリクワガタなどはよくそれをします。ひどいときにはオスの肢が6本とも腿節しか残っていなくてまったく歩けなくなっているということさえあります。交尾行動以外ではオスの安全のために雌雄を分けて飼育するのが良いくらいです。
 現在うちでは、どのクワガタのオスも無事ですが、これはメスが朽木をかじるのに忙しいからかもしれません。繁殖シーズンが終われば分けて飼育する方が無難かもしれませんね。

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