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マラカイトハリトカゲ

2014/08/29


 メキシコからパナマにかけて生息する小型のイグアナ科動物です。昼行性ですが意外と高温多湿を好むと聞きました。飼っていてそのようには感じませんでした。自然界では森林や岩場に棲息しているそうですが、飼育下ではとくに湿度維持にこだわりませんでした。



 オスはひじょうに美しい色をしています。この鮮やかな緑色はなかなか素晴らしいです。サイズ的にも、俊敏な動きも、小さな小鳥のようです。




 対するメスは、地味な色合いです。これはまぁ、セオリーどおりですが。オスはメスの気を引くために鮮やかな色合いになり、メスは子供を守るために地味な色合いになるのでしょう。



 オスの腹面、これはたぶん婚姻色ですね。成熟したオスの繁殖期に現れる色です。



 頭部の比較、左がオス。単色のオスに対して、メスは黒い斑紋が目立ちます。



 ハリトカゲの由来にもなるトゲトゲのうろこ。触るとチクチクします。



 チョコマカとよく動き回り、いろんな表情を見せてくれる可愛いトカゲでした。ただ、あまりにも俊敏で吊り扱いが大変でした。なかなか飼育者になれず、メンテナンス時も逃げ回りましたし。



 雌雄はとても仲よくしていましたが、繁殖には至らず、半年ほどでメスが死んでしまいました。うまくゆけば卵胎生で、数頭の子供を産むそうです。



 日光浴も好きでしたが、砂にもよく潜りました。半樹上性の森林生活者にしては、砂に慣れているのが不思議でしたね。

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