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アマミヒラタクワガタ2

2014/08/29


 先月はじめに同時に入手したヒラタクワガタの南方亜種たちですが、本亜種だけこれまでの経緯の写真データが残っていませんでした。まぁ、残っていたとしても産卵木がメスによって崩されて行く様子だけで、卵や幼虫の生育を撮ったものはないんですけどね。そういう子細な観察データについては、筆者などよりもっとディープな飼育者が素晴らしい記録を残しておられることでしょう。



 本亜種もかなりの暴れん坊で、ゴトウヒラタ同様、防虫シートを食い破ってボロボロにしてしまいました。シートはけっこう丈夫な素材でできているんですが。食い破った向こうに何を期待しているのでしょうね。



 朽木はバラバラになってマットの上に露出しています。こうなってしまうとメスが穿孔する余地があまり残っていません。優秀なブリーダーなら、こうなる前に新しい朽木と交換するでしょう。



 朽木を取り出してみました。みごとにバラバラです。マットの方を調べてみましたが、卵や幼虫は見当たりませんでした。



 成虫たちはいずれもマットの中に潜り込んでいました。



 オスを裏返してみました。ダニが発生していることもなく健康的で何よりです。今回飼養したマットの袋に"ダニを寄せつけない"とありましたが、効果は本当だったようです。



 朽木の中にはメスが穿孔した痕がたくさん。朽木を細かく噛み砕いて粉にしたものは、幼虫の理想的な餌になります。これを食べることで幼虫は、植物繊維を分解するための有用バクテリアを母虫から受け継ぐのでしょう。



 幼虫がいましたよ。2令に加令して間がないといったところでしょうか。



 キャラメル色の頭がツヤツヤですね。クワガタムシの幼虫は、ハナムグリとちがって頭が大きいです。現状では間もなく餌不足になってしまうでしょうから、近いうちに菌糸びんあたりに移そうと思います。

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