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ホンジュランミルクスネーク

2014/09/03


 中米のホンジュラス、ニカラグア、コスタリカに棲息するミルクスネークです。ノーマル品種は赤黒黄のトリカラーで、一般的なミルクスネークの色合いをしていますが、成長するにつれて色が黒くくすんでくるようです。筆者が2002年から飼育していたアネリスリスティックという色素変異は、赤色色素が欠乏する色素変異で、その美しさからノーマルよりも人気があります。



 通称アルビノといわれるアメラニスティックすなわち黒色欠乏変異とはちがう色素変異で、これだけ美しいパステルカラーというのもすごいです。本種のアルビノ品種ももちろん存在しますが、黒色が抜けて、白と赤(黄色も出ているが目立たない)の色合いがむしろ地味な感じです。



 この部分だけバンド模様が不規則になり半円状になっています。こういうこともあります。個体識別に便利だ。個体の特徴が顕著だと、ハンドペアリングの際に便利ですね。一時的に雌雄を一緒にしたあとどっちがオスでどっちがメスだったか判らなくなるということがありませんし。これはオスです。



 一緒に入手したメス。こちらは全身整ったバンド模様です。



 ミルクスネークは、キングスネークよりもじゃっかん神経質だとも言われます。飼い始めた頃はシェルターに潜り込んでいることが多かったですが、餌にはすぐに反応するようになり、シェルターから上半身を伸ばして採餌していました。そのうち慣れてくるとシェルターをあまり利用しなくなりました。



 脱皮が近づくと、色がくすんで見すぼらしくなりました。ノーマル品種では成長するにつれて黒色が目立って色がくすんで来ると上述しましたが、その傾向が表れているのでしょうか。このままくすんだ色になってしまうのかと心配しましたが、脱皮を終えると元の綺麗な色に戻りました。



 ミルクスネークの一般的な傾向として、最初はやや臆病なところがあるものの、慣れると、飼育環境にもよく順応しますし、人をまったく警戒しなくなります。かと言ってキングスネークのように、貪食のあまり給餌ではないときも噛みつこうとしたりもしないので扱いやすいです。
 筆者は成功しませんでしたが、繁殖もそれほど難しくないと思います。

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