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エノキ2

2014/09/07


 今年の春、数匹のオオムラサキの幼虫(筆者が着けた)によって丸坊主にされてしまったエノキですが、枯れることなく徐々に回復しました。細くて小さな木を植えてからそれほど経っていないのに丸坊主にされてしまったのでかなり心配しましたけどね。



 6月19日の様子です。それぞれの枝の先端を中心に若葉がたくさん芽吹きました。まだ若い苗なので幹と呼ぶほどのものはないので、回復できるだけのポテンシャルがあるかどうか心配でしたが、見事な回復ぶりです。



 4月6日に植えた時には、葉も少ない細い苗でして、その後の成長はゆっくりとして弱々しく、ちゃんと根づいているのか心配でした。ようやく少し葉が増えた5月20日、オオムラサキの幼虫に与えるために少しずつむしっていたのを止めて、幼虫を直接木に着けたところ、彼らはケージで飼っていた頃の何倍もの食欲を示し、6月上旬までにエノキを丸坊主にしてしまったわけです。



 7月15日。上から見ると枝が見えないくらい葉が茂りました。植えたばかりの頃より、幼虫に食害されたあとの回復の方が数段活発です。食害された反動で成長が促進されたってことはないのでしょうか。それともたまたま夏を迎えて苗が成長期に入ったということでしょうか。



 以前に、茂りすぎたシラカシの枝払いを行なったところ、その反動のように爆発的に成長したことがありました。あれは充分に育って幹も太い木だったわけで、このエノキの苗とは事情がちがいますが、ダメージの反動で成長が促されるということは植物にはあるようです。



 9月4日。夏場に充分に葉をつけたあと、若葉がどんどん増えるという状況はなくなり、今では葉は古いものが主になってきました。病気にやられて変色している葉も見受けられます。
 落葉樹ですから、このあとは秋の深まりとともに元気をなくし、冬までに丸坊主になることでしょう。

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