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バターコーン産卵2

2014/09/07


 7月初頭に初産にして17個もの卵を産んだバターコーンが、9月4日に今年2度目の産卵をしました。初産のあとは雌雄を別々にして個別飼育しており、ウェットシェルターも用意していませんでしたが、水入れをひっくり返して床材をぐしょぐしょにし、そこに産卵していました。水入れをひっくり返したのは母ヘビの知恵だったのでしょうか、それとも偶然でしょうか。ちなみに水入れは成蛇が2頭くらい楽々入れる大型のタッパーで、容易にひっくり返せるものではありませんでした。



 初産のあとは、個別飼育でペアリングもしていませんでしたから、再び産卵するとは思っていませんでした。正直おどろきました。母ヘビは産んだ卵をしっかりと抱いていました。本種にも一時的でも抱卵する習性があるようです。しかし母ヘビを卵から引き離すのは簡単で、ほとんど抵抗もしませんでした。



 卵は7つあり1つだけひじょうに小さく長径で25mmていどです。これは育ちそうにないですね。卵はいずれも健康そうに見えます。6月以前の交尾で7月と9月に2回の産卵をしたわけで、今回の卵に有精卵が含まれているとしたら、本種は1回の交尾で一定期間精子を胎内保存できるということになります。数ヶ月後に産卵するための小さな有精卵を今まで温存していたのでしょうか。
 初産の卵のように見るからに死去しているという状況ではなく、とても健康そうに見えますから、とりあえず孵化を前提に管理することにします。



 ぐしょぐしょの床材で汚れたメスですが、卵から引き離してすぐにマウスを与えると、迷わずに食べました。
 様々なヘビを飼育して15年くらいになりますが、まだまだ新しい発見ばかりです。

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