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ブラジリアンレインボーボア

2014/09/24


 いくつかあるニジボアの亜種の中の、これは基亜種となります。体色の赤みが強く、成体になっても幼蛇の頃と同様に美しい模様が残ります。コロンビアレインボーボアと呼ばれる亜種も有名ですが、こちらは成長するにつれて模様が薄くなってくるそうです。ブラジルとパラグアイの高湿度の森林や草原に棲息しています。ウロコの表面の微小な突起がプリズムのように作用して虹色の光沢を見せている……のだそうです。この特徴は、本種ではとくに顕著ですが、多くのボア類に同様の光沢が観られます。



 筆者が飼っていた生後間もない幼蛇です。2003年から2004年にかけて飼っていました。



 腹面寄りの体側に見られる独特の目玉模様。綺麗ですね。虹色の光沢が判りますか?



 小さいですね、可愛いですね。これでも全長250cmくらいになる大蛇です。ボアの仲間には多くの卵胎生種が含まれますが、本種は卵生です。ボアの卵生種は幼蛇のサイズが小さいのでしょうか。筆者が生後間もない幼蛇を飼育したことのあるロイヤルパイソンやブラッドパイソンの幼蛇は、ずいぶん大きかったです。



 頭部は幅は狭いですがかなり長さがあります。けっこう神経質で餌づけにはなかなか手こずりましたが、強制給餌に依らずに人の手から採餌するのにならすことができました。人に慣れるとたいへん扱いやすく、ハンドリングも容易でした。



 本種はボアコンストリクターとちがって、2007年に特定動物の指定を解かれ、飼育の制限がなくなったと聞きます。ボアコンと本種が、危険度においてどうちがうのか、筆者には理解できません。本種が特別温厚で咬まれるようなことが極めて少ないとは思えないのですが。

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