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キマダラクサガエル

2014/09/26


 ネット上を検索しても本種の記述は見当たりません。もっとも近いと思われるのが、クサガエル科オオクサガエル属のビッグアイツリーフロッグの仲間。アフリカ西部に生息するクサガエルの一種で、この科としては比較的大きくなる種のひとつでしょう。樹上性。ビッグアイツリーフロッグの解説には飛んでいる虫しか食べないという記述もありましたが、本種はそうでもなさそうです。。

内藤さんの話では、飼育ケースの下部を多湿に、上部を乾燥状態にして飼うと良いということだったが、一部に湿度を設けたレイアウトで飼うことができるだろう。飼育中のシュレーゲルやサバクアメガエルと同居させることにする。



 2004年7月、懇意にしていただいていたショップで、全長40mm弱の若い個体を入手。いつもお世話になっているからといって無料で譲り受けたました。入荷したときは20mmていどだったのだが、数ヶ月でここまで大きく成長したそうです。この分だとさらに大きくなりそうです。



 突出した大きな目玉が特徴的ですが、それ以外は平凡で地味な茶色のカエルです。体表をよく見ると、小さな明るい緑色の点刻が散在しなかなかおしゃれ、これがキマダラという名称の由来かと思われます。



 瞳孔をいっぱいに開いています。いかにも夜行性動物って感じですよね。でも飼育下では昼間でも餌を与えると飛びついて食べていました。ショップに長くいたおかげで、人工環境にはよく馴化しています。



 半分マブタを閉じてお昼寝中。変な顔ですね。



 シュレーゲルアオガエルたちと同居させていましたが、互いに干渉し合うこともなく、同居にまったく問題はありませんでした。冬場はシュレーゲルたちはミズゴケに潜り込んで越冬態勢に移行しましたが、本種は越冬する気配はなかったので、冬場は単独飼育とし加温しました。



 どこにも記載が見当たらないようなレア種にして、地味で人気がなさそうなカエルですが、筆者は嫌いじゃなかったですね。2年ほど飼って手放しましたが、その間に50mmていどにまで成長しました。

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