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秋の啼く虫15連発(3)
カンタン


 体長わずか12mmていどでしかもほっそりとしているので、とても小さな虫に見えます。筆者の経験ではいそうでいない虫ですね。棲息地にはかなりの個体数がいると思われますが、棲息地自体が広かったり多かったりしないようで、なかなか見つけ出すことができません。
 幼虫はアブラムシを専食しているので、基本的にはアブラムシの発生地が必要ですが、メスが生きたヨモギやハギに産卵するので、棲息場所はかなり限定できます。
 小さな体でなかなか大きな声を発し、しかも啼き音は連続的でよく目立ちます。



 オスは透明で小さな前翅を持ちますが、この翅でよくあんな大きな啼き声をだせるものです。



 メスです。植物の新芽にひじょうによく似ています。



 飼育レイアウトは、高さのあるプラケースに昆虫マットを厚く敷いて、ヨモギを植え込みます。餌は櫛に刺した野菜と肉食系のドライフードです。ドライフードは加水して柔らかくしてやります。



 幼虫時代はアブラムシ専門ですが、成虫は他の動物質のものもよく食べるようです。他のコオロギ類の飼育と同じように与えていたドライフードをよく食べていました。



 2005年の9月初めから飼い始めたのですが、10月中頃には衰弱し死んでゆきました。淡い緑色だったのが、衰弱するにつれて白っぽく、肢は薄い茶色になってゆきました。
 ケージ内に植えておいたヨモギは、やがて枯れてしまいましたが、けっきょく幼虫が孵化することはありませんでした。

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