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ジムグリ

2014/10/01


 全長70〜100cmの小型のナメラ属のヘビで、鼻先は丸まり首はあまりくびれません。一見して原始的な地中生活者を思わせます。薄い褐色の地味な色合いをしていますが、個体によって様々な模様が入ることがありうようです。幼蛇は概して色彩が鮮やかで、成長と共に地味な色合いになってゆきます。半地中性で、ネズミやモグラを捕食しますが、あまり大きなものは食べられないでしょう。北海道・本州・四国・九州・国後島・伊豆大島・隠岐・壱岐・屋久島・種子島に分布。



 2004年に、北海道の野生個体を送っていただきました。ネットオークションで入手したものです。全長40cmていどの幼蛇で、採集してから3ヶ月ていどが経っており、マウスにも餌づいているとのことでした。



 温和ですがかなり神経質なヘビで、コーンスネークやキングスネークのように人の手でらマウスを食べさせるような飼い方はできそうにないと思われました。飼育を始めて1ヶ月くらいはマウスを食べようとしませんでしたが、やがて置き餌を食べてくれました。しかしその後も順調というわけにはゆかず、多くのマウスを無駄にしました。



 強制給餌も試みましたが、噛む力がたいへん強く、かたくなに口を開けようとしないので、それにも苦戦しました。コーンスネーク等ではこれの繰り返しで、餌や人に慣れて行くものですが、本種と飼い主の関係は、強制給餌により悪くなって行くような気がしました。



 飼育を始めて2ヶ月ていどで、続投を断念し、オークションに出品したところ、たまたま近くに住んでいるベテランの飼育者が落札し、家まで取りに来られました。彼によると、この辺りの爬虫類飼育者はおおむね把握しているが、筆者のことは知らないとのこと。ショップでもお持ちなのでしょうか。筆者は越してきて日も浅かったので、知られていなくて当然でした。その後お会いすることもありませんでしたが、今でも爬虫類の飼育は続けておられるのでしょうか。

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