萌萌虫雑記帳
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馴化
2024/03/19
オーストラリアに棲息するアガマの仲間ですが、ペットトカゲとしてはあまりにも有名ですよね。筆者が初めて出会った頃は、グレーの地味な体色のものが普通でしたが、その後日本でも様々な改良品種が作出され、様々な色彩や模様の個体が流通しています。
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2024/03/19
オーストラリアに棲息するアガマの仲間ですが、ペットトカゲとしてはあまりにも有名ですよね。筆者が初めて出会った頃は、グレーの地味な体色のものが普通でしたが、その後日本でも様々な改良品種が作出され、様々な色彩や模様の個体が流通しています。
以下は以前に飼っていた頃の様子で、もうずいぶん離れているので、現在はまた新たな品種がたくさん出ていることでしょう。
オスは、体格がしっかりしています。けっこう気性が荒く、複数飼育や異種との混合飼育の場合は、慎重に観察してゆく必要がありますが、人にはよく慣れます。その馴化の度合いは、他と群を抜いていて、例外的と言えます。とくに手を尽くさなくても、やすやすとハンドリングできるようになります。おかげでペットとして人気が衰えることがありません。
メスです。幼い頃は地味なグレーでしたが、成長すると随所に赤みが出てきました。
腹側まで鮮やかなオレンジ色をしています。最近ではこういうのが当たり前で、地味なグレーのノーマル個体の方がレアかも知れませんね。
エサは、葉野菜やイグアナフード。アフリカや中近東のアガマ類と同じです。従って上手くやれば他のアガマ類との同居も可能です。イグアナフードより高タンパクなフトアゴフード等も市販されています。筆者は他種との混生飼育をしていたので、イグアナフードを使用し、時おりジャンボミルワームやコオロギを与えていました。
脱皮中のメス。赤枠内は頭部のズームアップ。
日光浴は欠かせません。強い熱を発するバスキングライトを局所的に設け、夜間は消灯します。紫外線量の多い蛍光灯の併用が以前は常識的でしたが、最近はサプリでカルシウムを補給することの有効性がよく言われています。ケージから出して自然光で日光浴させる人もむかしは多かったですが、今はどうなんでしょう。人によく慣れますから、ケージから出すのにもあまり気を使いません。
子供です。飼育者を見て駆け寄ってきました。
幼体の頃からでもよく人に慣れます。
成体のオスは、縄張り意識が強いようで、大きな相手にも立ち向かってゆきます。図体の大きなエジプト君が撃退されていましたが、そのうち若いし、仲良く暮らすようになりました。
交尾しています。メスが2頭いますが、交尾しているのは下に写っている小さな若いメス。
飼育下での繁殖もよく行われています。通常よりやや高温多湿にした砂場を設けてやると良いようですが、設置した産卵場所以外に産み散らかすことも多いです。
孵化したベビーはデリケートなところがあり、育て上げるのはやや難しいです。基本的には成体と同じ飼い方ですが、活虫を与える度合いを多くしてやります。
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フトアゴヒゲトカゲ
2024-03-19T05:12:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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エジプトトゲオアガマ3
2024/03/18
2004年頃、ベビーを飼っていたことがありました。ベビーと言ってもけっこう大きいです。さすがはトゲオアガマの最大種。最も生まれて間もない個体ではなく、1〜2歳ていどだったと思います。
手のひらに乗るエジプト君です。幼体には背中に丸い斑...
2024/03/18
2004年頃、ベビーを飼っていたことがありました。ベビーと言ってもけっこう大きいです。さすがはトゲオアガマの最大種。最も生まれて間もない個体ではなく、1〜2歳ていどだったと思います。
手のひらに乗るエジプト君です。幼体には背中に丸い斑紋のあるものもいますが、この子は親と同じ無紋です。
性格も成体と同じです。温厚で臆病なところがあります。野生個体を入手しても、飼育下ではすぐに人に慣れます。ただハンドリングは嫌がりますから、根気よくかまってやって、触られてもまったく平気になるまで慣らしてゆきます。この辺りも成体と同じです。
エサは、コマツナ、サヤインゲンといった野菜類にイグアナフードを混ぜて与えていました。他にも様々な葉野菜を食べ、水分補給はこうした野菜類から行ないます。活虫も大好きです。幼体のうちは生態よりも頻繁に虫を与えます。
前項にも記載しましたが、豆類は幼体でも大好物です。サヤインゲン、モロッコインゲンは適当にハサミで切って、レンズマメは生のままエサに混ぜてやります。
ベビーも成体同様に頻繁に砂をかいて穴掘りの動作をしますが、幼体の間は目に砂ぼこりが入りやすく、白い目ヤニがよく出ています。湿らせたティッシュでふき取ってやります。このためにも早くハンドリングに慣れさせる必要があります。
目ヤニで目が開かなくなっています。目に砂粒が入ってしまうこともあります。先の細いピンセットで慎重に取ってやります。ハンドリングに慣れていると、異物を取り除く間もおとなしくしています。
幼体の飼育では、砂粒や砂ぼこりにけっこう悩まされます。とは言え砂遊びが大好きですから、砂を敷かずに飼うのも躊躇われます。頭痛いところですね。
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トゲオアガマ
2024-03-18T05:09:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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レッドファイアーシュリンプ2
2024/03/17
飼い始めてまだ2ヶ月にならないのに、もう消滅しそうです。本種がとくに脆弱で、死滅してしまったというよりも、色が抜けてしまったのではないでしょうか。
ミナミヌマエビの改良品種の中でも、透明感のないしっかりとした赤色をしていたので、長...
2024/03/17
飼い始めてまだ2ヶ月にならないのに、もう消滅しそうです。本種がとくに脆弱で、死滅してしまったというよりも、色が抜けてしまったのではないでしょうか。
ミナミヌマエビの改良品種の中でも、透明感のないしっかりとした赤色をしていたので、長らくその色を留めると思っていたのですが、ダメでした。
上下に横向きにいるのがヌマエビで、真ん中に立て向きにいるのが本種です、見た目あまり変わらなくなってきました。赤い丸いものはインドヒラマキガイです。
ヌマエビに比べるとわずかに赤みがあるていど。脱皮すると白っぽくなっちまった、そういうことかも。
赤みを充分に残している子も、わずかに残っています。
この子も次に脱皮したら白っぽくなってしまうかも。
みごとな赤色をしたヌマエビをネット上の写真ではよく見かけますが、皆さんどのようにして体色を維持されているのでしょう。色揚げ効果のあるエサですか? とりあえず赤い子がいなくなる前に撮っておきました。
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無脊椎たち
2024-03-17T05:03:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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クマワラジムシ ホワイト5
2024/03/16
成長してもまったく色が乗らない、色素を持たないタイプです。写真だとシロワラジムシという小さな虫を拡大したものと変わりません。実際には、ひじょうによく動き回るので、見た目全然異なります。シロワラジムシはあまり動きません。
等脚類の生...
2024/03/16
成長してもまったく色が乗らない、色素を持たないタイプです。写真だとシロワラジムシという小さな虫を拡大したものと変わりません。実際には、ひじょうによく動き回るので、見た目全然異なります。シロワラジムシはあまり動きません。
等脚類の生後間もない幼虫は、基本的に白いので、それがそのまま大きくなったようです。
飼い始めて3年半ですが、きれいな白色を維持しています。オカダンゴムシのT−(チロシナーゼネガティブ)と同様、メラニン色素を形成する原因を持たないのかもしれませんね。
じゃっかん黒いものが見える気がしますが、透明感があるので内臓が透けているだけです。
ダルメシアンオオワラジムシのホワイトタイプがネット上に流通していたことがあり、この個体群もそれかと疑ったことがありますが、ダルメシアンほどには大きくなりません。
ケージの最下層に、たくさんのチビが群れていました。クマワラジムシの中では現在最も繁殖が進んでいます。
ワラジムシは大食なので、乾燥葉を与えるとたちどころになくなってキリがないので、おおむねドッグフードで育てています。しかしそれだけでは足りずに、腐葉土もどんどん食べ、すぐに粉々のパウダー状にしてしまうし、足場用の樹皮も穴だらけにしてしまいます。
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庭虫
2024-03-16T05:05:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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クマワラジムシ ピーチ12
2024/03/15
飼育を開始して4年半になります。幼体数匹から飼い始めたのですが、現在は大群に発展しています。この間、群れが衰退したことは1度もありません。クマワラジムシは本当に頑健ですね。
写真で見ると、オレンジタイプとあまり変わらないようにも見...
2024/03/15
飼育を開始して4年半になります。幼体数匹から飼い始めたのですが、現在は大群に発展しています。この間、群れが衰退したことは1度もありません。クマワラジムシは本当に頑健ですね。
写真で見ると、オレンジタイプとあまり変わらないようにも見えますが、肉眼ではもっとピンクに近い色に見えます。若い個体は色が明るくて、ベージュのようにも見えます。オレンジタイプはもっと小さな頃からオレンジ色をしています。
同程度のサイズのものでも、かなり色むらがありますね。こうした個体差は最近とくに顕著になってきた気がします。
全体的に観ると、以前より色が薄くなって来たような。このままどんどん薄くなって白になってしまったら…。
オレンジやホワイトでは、こうした体色の変化はほとおど見られませんので、ピーチタイプの特徴と言えますね。
ピーチもオレンジも人為的に選別固定されたものですが、ピーチだけにこうした色むらが生じるのも不思議です。
比較的大きな個体を撮ったのですが、ずいぶん白っぽいです。こういうのがどんどん増えたら、いずれピーチじゃなくなりますね。
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庭虫
2024-03-15T05:05:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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クマワラジムシ オレンジ15
2024/03/14
去年の暮れに腐葉土交換したところなのに、もうすっかり劣化して、腐葉土はパウダー状になり、それに加水するので粘土状になってしまいます。冬は加温しているので、それが一部固まって新たな地形と化しています。
温室内でも比較的温度の高いとこ...
2024/03/14
去年の暮れに腐葉土交換したところなのに、もうすっかり劣化して、腐葉土はパウダー状になり、それに加水するので粘土状になってしまいます。冬は加温しているので、それが一部固まって新たな地形と化しています。
温室内でも比較的温度の高いところに置いているので、水分が蒸発して土が乾いてしまうのが早いのですが、虫たちはあまりダメージを受けていません。頑健ですね。
水分の蒸発を想定して多めに加水するので、乾燥と多湿の繰り返しになりますが、そんな中でも幼虫が生まれてきています。
木炭をまくると、その下は大混雑。暖房で乾いて行くなか、ここが最後のオアシスだったのでしょうか。
オレンジタイプは最も長く飼育している個体群です。やがて8年になります。それだけ累代を繰り返しても形質の劣化は見られません。近親交配にも強いですね。
2022年2月に、時々出現するノーマルタイプをすべて取り除き、それらを逆選別のノーマルとして現在も管理していますが、ノーマルからはいまだにオレンジが生まれることがありますが、オレンジからはその後ノーマルは現れていません。
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庭虫
2024-03-14T05:04:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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クマワラジムシ10
2024/03/13
去年の暮れに腐葉土交換を行なったのですが、もう限界に来ています。本種はひじょうに頑健なので、腐葉土の劣化によってダメージを受けることは少ないのですが、とりあえず腐葉土交換しておきます。面倒だのうぅ。
ワラジムシの仲間でも大型種はデ...
2024/03/13
去年の暮れに腐葉土交換を行なったのですが、もう限界に来ています。本種はひじょうに頑健なので、腐葉土の劣化によってダメージを受けることは少ないのですが、とりあえず腐葉土交換しておきます。面倒だのうぅ。
ワラジムシの仲間でも大型種はデリケートなものが多いのですが、本種は例外的で、けっこう大きな虫ですが異常に頑健です。
小さな幼虫がチラホラと目につきます。繁殖が始まっているようです。しばらくするとウジャウジャと湧いてくると思われます。
オレンジ個体も数匹いました。去年の暮れにすっかり取り除いたつもりでしたが、ひじょうに小さな幼虫はまだ色がついていないのでどうしても見落とします。オレンジタイプから逆選別を行なってずいぶん経ちますが、まだオレンジの遺伝子が残っているようです。
木炭の上に群れているところ。ここにも生後間もない幼虫がいますが、体色がノーマルなのかオレンジなのかは判りません。オレンジは今後減ってゆくはずですが。
腐葉土交換終わりました。樹皮に多数の穴が開いてますが、奇麗な丸のものはホダ木として利用されてた頃の、シイタケの栽培の際に開けられたものですが、それ以外は、本種がかじった食痕です。
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雑虫
2024-03-13T05:03:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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フィルビートゲオアガマ2
2024/03/12
乾燥地帯のトゲオアガマの仲間でも、それほど日光浴しないトカゲ、そんな印象を受けました。エジプトトゲオアガマなどと比べるといくらか湿度の高いところに住んでいるのでしょうか。そんなことを聞いたこともあります。
前項で記述した個体よりも...
2024/03/12
乾燥地帯のトゲオアガマの仲間でも、それほど日光浴しないトカゲ、そんな印象を受けました。エジプトトゲオアガマなどと比べるといくらか湿度の高いところに住んでいるのでしょうか。そんなことを聞いたこともあります。
前項で記述した個体よりも若い、幼体です。最初はシェルターの中に隠れていることが多かったです。
少し慣れてきて大型ケージに移すと、そこでも隠れがちでした。サバク君ことアカンシュヌルスとの2ショットですが、サバク君はけっこう気が荒いのでイジメられそうです。
以前にマリトゲ君がサバク君に執拗に攻撃されて怪我させられたことがあったので、やはり同居はさせない方がよさそうです。
小さいですね。ハンドリングに関しては比較的すぐに慣れました。
エサもよく食べる世になると、お腹がぷっくり。
顔はハードウィッキーに似てますか……、どうでしょう。
慣れると、人を見ると走ってく漁になりましたよ。
フトアゴ君のチビとの同居は、上手くゆきました。手を振ってる……じゃなくて、ガラスを引っかいてます。
幼体は頭部のストライプ模様が目立ちますが、成長すると薄くなり、性成熟するととくにオスは美しい青みを帯びてきます。
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トゲオアガマ
2024-03-12T05:05:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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メルラネラトリカラーダンゴムシ2
2024/03/11
飼育を開始して2ヶ月あまりになりますか。メルラネラ属は難しいというイメージがあるので、死滅させてしまわない内に撮っておこうかと。筆者のようななまぐさ者が安易に手を出せる虫ではないんですよね。
クズの乾燥葉に食痕があります。食べてい...
2024/03/11
飼育を開始して2ヶ月あまりになりますか。メルラネラ属は難しいというイメージがあるので、死滅させてしまわない内に撮っておこうかと。筆者のようななまぐさ者が安易に手を出せる虫ではないんですよね。
クズの乾燥葉に食痕があります。食べているのを見ると安心できますね。
まだ繁殖まで漕ぎつけてないので、個体数が少なく、ケージ内で見つけるのにちょっと苦労します。
あとは、ハイスピードなので見つけてもなかなか奇麗な絵が得られません。
この虫が市場に出回るようになり、初めて目にしたときは驚きました。
一般的なダンゴムシに比べると足がめっちゃ速く、フナムシかよと思わせるうえに、そこそこケージの側面も登ります。
登ってますねぇ。以前はこのままフタの裏側にたどり着いている姿もよく目にしました。最近は慣れて来たのかあまり見かけなくなりましたが。とにかくケージの側面はこまめに水拭きして足場を確保させないようにします。
美しい虫なんですけどね。これで扱いやすくて頑健でよく増えれば最高なのですが。
そうそう、ケージの側面を登るのは彼にも難しいようで、良きシャッターチャンスではあります。
寒い試練の季節もあと少し。何とか乗り切って、繁殖に漕ぎつけたいです。繁殖が実現すれば、長期飼育もいくらか見えてきます。
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庭虫
2024-03-11T05:04:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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エジプトトゲオアガマ2
2024/03/10
2000年から2017年頃まで飼っていたトカゲで、アガマ科では最大暑です。ただ大型の個体はなかなか市場に出回らず、他のトゲオアガマと同程度の全長20cmくらいのものをよく見かけます。それでも他種と比べると重量感もあり貫禄があります。フォルスカルトゲオ...
2024/03/10
2000年から2017年頃まで飼っていたトカゲで、アガマ科では最大暑です。ただ大型の個体はなかなか市場に出回らず、他のトゲオアガマと同程度の全長20cmくらいのものをよく見かけます。それでも他種と比べると重量感もあり貫禄があります。フォルスカルトゲオアガマというのが正式名称でしょうか。一般的にはエジプトで通っています。
2001年に30cmを越える大きな個体を2頭入手しました。意外と安価でした。最近はショップにほとんど行ってないので流通事情は分かりませんが、当時はトゲオアガマはほぼWC(野生採集個体)が流通していました。それほど高くなかったのは、けっこよく採れたってことなのでしょうね。
手前にいるフィルビートゲオアガマと比べても、ずいぶん大きいです。
砂漠性のアガマ類は昼行性で、日光浴をしている姿をよく見かけます。ケージ内には熱を多く発生するバスキングライトが必須です。
入手した当時はかなり痩せていて、大型個体ほど太らせるのは難しいとショップの方に言われましたが、飼い込むうちによく太りました。今から思えば、太らせれば良いというものでもないのですが。肥満はよろしくありません。
日光浴で充分体が温まると運動の時間です。大きな体でひじょうによく動き回ります。
本種は大きくても気性が穏やかで、臆病でさえあります。新入りのフトアゴヒゲトカゲに威嚇されて逃げ回っていました。でもその図体がものを言って、フトアゴ君の方もしばらくすると歯向かうのをやめ、以降は若いが成立しました。
彼が日光浴していると、同居している他種がよく乗っかって来ます。
ずいぶん小さなトカゲでも、温厚な彼を怖がりません。彼の広い背中は、他の同居者たちの日光浴場であり遊び場です。他種を背負ったまま歩き回る姿もよく目にします。
飼育下では人にも慣れ、人を見ると走ってくるようになります。多くのトゲオアガマ類がそうですが。ただ臆病なので触られるのを怖がり、寄ってくるものの手を出すと逃げ回るという有様です。それでも飼育者は根気よく追い回してハンドリングすべきです。いずれ触られるのも平気になります。
マメ類が大好きです。コマツナやイグアナフードと一緒に、サヤインゲン、モロッコインゲンなどを入れてやると、それを選りすぐって食べたりしています。硬い生のレンズマメもパチパチとかみ砕いて食べます。ジャンボミルワームのような活き虫も好きです。
水は基本的に飲まず、野菜から水分補給しますが、飼育下では水入れを入れておくと水浴することもあります。そうしたことは充分に慣れてからのことですが。
夜はシェルターに潜り込んでぐっすり眠ります。野生ではかなり深く穴を掘るようですが、飼育下では大量の砂を用意しませんので、よく穴掘りはしますが、すぐにあきらめます。
体がすっぽり入るシェルターを用意してやっても、すっかり慣れると頭さえ隠せば満足するようで、こんな感じで寝ています。
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トゲオアガマ
2024-03-10T05:02:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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イスラエルゴールドスコーピオン5
2024/03/09
飼い始めて最近まで、用意してやったシェルターには入らず、その下を掘って潜り込んでいました。まぁサソリでもオオツチグモでもありがちなことです。でもごく最近になって、シェルターをそのまま隠れ家にするようになりました。
シェルターに納ま...
2024/03/09
飼い始めて最近まで、用意してやったシェルターには入らず、その下を掘って潜り込んでいました。まぁサソリでもオオツチグモでもありがちなことです。でもごく最近になって、シェルターをそのまま隠れ家にするようになりました。
シェルターに納まっているところ。後ろ姿です。
撮影のために出てきてもらいました。このサソリにしては、土管シェルターはやや大きすぎです。筒状の形状も最適とは言えないかもです。
夜行性が強いと思われます。日中しか世話をしないので、採餌の様子は見ていません。
餌用の活き虫はけっこう生きながらえていたりするので、採餌に対してあまり積極的ではないようです。砂漠性の虫はそうそう餌にありつけないので、絶食にはめっぽう強いです。ただ、見つけるのに苦労する餌に出会うと、とりあえず食べる、そんな生態を発揮する場合もあります。とくに成長期の幼虫はよく食べます。
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毒虫
2024-03-09T05:01:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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オマキトカゲ9
2024/03/08
うちでは冬場は飼育温度が10℃そこそこになるので、オマキ君にとってはけっこう過酷だと思います。もう少し温度を下げれば危険な状況です。ただうちへ来て10年になりますから、個体としてはけっこう耐性が着いてきたようで、最近は冬場でも活動するようにな...
2024/03/08
うちでは冬場は飼育温度が10℃そこそこになるので、オマキ君にとってはけっこう過酷だと思います。もう少し温度を下げれば危険な状況です。ただうちへ来て10年になりますから、個体としてはけっこう耐性が着いてきたようで、最近は冬場でも活動するようになりました。生まれてから野生で過ごした時間よりもうちで過ごした時間の方がずっと長いでしょうからね。
以前なら、冬場はコルク板の下に潜り込んでいるか、水入れの中に浸かっているかしていることが多かったのですが、今年はしばしば樹上にいるのを目にします。
脱皮中です。冬場に脱皮するのも珍しいです。こんな風に旧皮を被っている状態がけっこう長く続きます。
もともと夜行性ですが、飼育下にいると活動において昼夜はあまり関係なくなるようです。
元気にしているとはいえ、冬場は採餌量も落ちますから、けっこう痩せています。
エサを入れてやると、やって来て食べ始めました。これも冬場は珍しいです。
今年はとくに、休んでいる時もガラスにシェルターに潜り込むのではなく、ガラス面にくっついていることが多いです。その方が少しでも暖かいことを覚えたのでしょう。
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スキンク
2024-03-08T05:03:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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http://chu.momo.punyu.jp/?eid=5280
シロテンハナムグリ12
2024/03/07
産卵数も少なく激減してしまったシロテンハナムグリですが、加温した温室で管理していたせいで、早いものでは1月下旬あたりから蛹室を作り始めました。大繁殖した1年前の冬は、今頃なら先代の成虫がまだずいぶん存命中で、早いものが今頃になって蛹室を作...
2024/03/07
産卵数も少なく激減してしまったシロテンハナムグリですが、加温した温室で管理していたせいで、早いものでは1月下旬あたりから蛹室を作り始めました。大繁殖した1年前の冬は、今頃なら先代の成虫がまだずいぶん存命中で、早いものが今頃になって蛹室を作り始めるといった状況でした。
1月の下旬に早々と蛹室を作り始めた幼虫。
2月上旬。蛹化しました。
2月上旬になって蛹室を作った子。ケージの角で作っています。いつも思うのですが、明るい場所での蛹化は問題ないのでしょうか。
2月上旬以降は、蛹室を作る個体が増えてゆきました。
2月下旬。写真では判りづらいですが、蛹化しました。
そして現在。最初の新成虫が羽化して地表に出てきました。蛹室を作ってから1ヶ月半ほど経っています。
成虫の飼育用に足場を設け、昆虫ゼリーを置きます。
これから徐々に新成虫が増えてくるでしょうが、もともと幼虫が少ないので、どれだけ次の世代を残せるでしょうか。本来ならメスが2〜3頭もいれば幼虫はたっぷり生まれるんですけどね。
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雑虫
2024-03-07T05:07:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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http://chu.momo.punyu.jp/?eid=5279
サイカブト9
2024/03/06
先月上旬には3頭の羽化を確認できましたが、その後どうなったでしょう。そろそろ餌を食べ始めていますし、繁殖が始まる前にマットを換えておきたいのです。マットは細かいパウダー状と化しています。
殻になった蛹室です。ひじょうに強固です。厚...
2024/03/06
先月上旬には3頭の羽化を確認できましたが、その後どうなったでしょう。そろそろ餌を食べ始めていますし、繁殖が始まる前にマットを換えておきたいのです。マットは細かいパウダー状と化しています。
殻になった蛹室です。ひじょうに強固です。厚みもあります。
マットを掘り返し、17頭の成虫を見つけました。蛹は残っていませんでした。
とても元気でじっとしていません。
立派な角のあるこの子はオスですね。
この子はたぶんメスです。本種は雌雄とも角があるので判別が難しいです。
腹面図。本種は羽化直後でなくても、ずっと腹面は赤みを帯びているようです。
マットを交換し、成虫たちを戻します。
大急ぎで地中に潜ってゆきます。
数分を経ずしてみんな潜ってゆきました。まだそれほど採餌は進んでいなくて、繁殖が始まるのはもう少し後になるかと思います。
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雑虫
2024-03-06T05:02:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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http://chu.momo.punyu.jp/?eid=5277
ゲストロイダンゴムシ5
2024/03/05
寒さに強くない等脚類ですが、比較的大丈夫な本種は、温室の中でも温度が低い位置に置かれています。可哀そうですね。さすがの本種も冬場は元気がありませんが、うちへ来て2度目の冬を経て、だいぶ耐性が着いてきたように思えます。
3月に入って...
2024/03/05
寒さに強くない等脚類ですが、比較的大丈夫な本種は、温室の中でも温度が低い位置に置かれています。可哀そうですね。さすがの本種も冬場は元気がありませんが、うちへ来て2度目の冬を経て、だいぶ耐性が着いてきたように思えます。
3月に入ってからも今年は寒い日が続いています。2月下旬より寒いかも。それでも最上層に群れている子たちがいます。1年前の冬では見られなかった光景です。
樹皮を1枚めくって次の層。ここにもいますね。
さらにめくってゆきます。みんな元気そうです。さすがに繁殖は現在していないようです。
色つやも悪くないですね。採餌もそれなりにしています。
腐葉土交換をしてやろうと思ったのですが、腐葉土をかき回してみると、糞まみれなのは上辺だけで、まだまだ葉の形の残った部分がほとんどなので、今回はなまけさせていただきます。
ずいぶん大きな個体がいました。クィーンですね。暖かくなったら子産を期待しましょう。
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庭虫
2024-03-05T05:01:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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http://chu.momo.punyu.jp/?eid=5275
ハオルチア11
2024/03/04
多肉植物は本当に難しいですね。こうして育ててみると、日本でもポピュラーになっている種が、なぜあんなに容易に育つのか、不思議に思えます。
黒舞泰。中央から新芽が出て増えるのですが、新芽が出る頃には外側から枯れて行って、一向に増えませ...
2024/03/04
多肉植物は本当に難しいですね。こうして育ててみると、日本でもポピュラーになっている種が、なぜあんなに容易に育つのか、不思議に思えます。
黒舞泰。中央から新芽が出て増えるのですが、新芽が出る頃には外側から枯れて行って、一向に増えません。
大久保藍鏡。この子も同じですね。以前に赤焼けした株もいずれ枯れてしまうでしょう。
唯一健やかな万象雪国。最近は成長していませんが。
茎葉の頭頂部のアップ。
紫万象。この子も最初の頃に比べると増えました。
ピグマエアミュータント。まぁ元気です。以前からあまり変わり映えしません。
マルチカ。最初はもっと緑鮮やかだった。
裏般若。あまり増えてませんが、各茎葉が大きくなりました。
硬場系。大型モールドもまぁ育ってます。
皇帝。硬葉系です。以前の赤焼けはほぼ回復しましたね。何とか順調です。
2株あるドドソン紫は、万象雪国と共によく育ちました。ただ最近は2株ともつぶれて高さを失い、横に拡がっています。
頭頂部のズームアップ。なんだか白っぽくなりました。
ドドソン紫のもう1つの株。ややこんもりしてますが、それでも全体的に横に広がっています。
全般的にひじょうに成長が遅いハオルチアですが、この1年はとくに成長しませんでした。代わりに安定感がありますが。管理方法は現状維持の日陰栽培で良いかと。
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2024-03-04T05:04:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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http://chu.momo.punyu.jp/?eid=5274
コノフィツム14
2024/03/03
以前はよく脱皮を繰り返していましたが、最近はあまり変化がありません。去年の春以降はずっと安定しているように見えます。一頃の盛んに成長しようとしては危機を迎えてはを繰り返していたのは何だったのでしょう。
口笛は入手した頃に比べると...
2024/03/03
以前はよく脱皮を繰り返していましたが、最近はあまり変化がありません。去年の春以降はずっと安定しているように見えます。一頃の盛んに成長しようとしては危機を迎えてはを繰り返していたのは何だったのでしょう。
口笛は入手した頃に比べると株が増えましたが、個々の株が小さくなった気がします。以前に脱皮を繰り返した痕がいまだに残っています。
個々の茎葉は瑞々しさを保っていて安心できます。
稚児桜。これもかなり増えました。枯れてしまった株もそれなりにありましたが。秋ごろには花をつけていました。
2〜3前の枯れた旧皮をいまだにつけています。
ルサゴ。ずいぶん増えました。増えたけれど個々の株は小さくなりました。
頂の部分にくぼみがあって、青りんごみたいです。
歌姫です、たぶん。ずいぶん容姿が変わったので、どれがどれかいささか怪しくなってきました。
株の大小が最も目立ちます。
ウィルヘルミ。茎の株が伸長して全体的に形が崩れてきました。株は増えています。
美しい容姿を維持するには、枯れた旧皮を取り除いてやらねばならないのでしょうか。暖かくなったら一度やってみてもいいですね。ちょっと大変そうですけど。
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庭草
2024-03-03T05:02:00+09:00
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JUGEM
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ラピダリア6
2024/03/02
この子はまったく成長する気がありませんね。その名の通り、茎葉の形状が花のようになるのはいつのことやら。最近はずっとこのままの気がしてきました。
昨年4月頃の様子。
現在の様子。何度か脱皮を繰り返し、その分茎が長くなりました...
2024/03/02
この子はまったく成長する気がありませんね。その名の通り、茎葉の形状が花のようになるのはいつのことやら。最近はずっとこのままの気がしてきました。
昨年4月頃の様子。
現在の様子。何度か脱皮を繰り返し、その分茎が長くなりましたが、それまでです。
よく見ると新芽が出てきそうな気配。でも、周りが枯れたらまた元通りです。
これまで日陰で管理してきましたが、本種に関しては日光が足りないのでしょうか。朝日が少しだけ当たるのですが。
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庭草
2024-03-02T05:09:00+09:00
筆者
JUGEM
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リトープス14
2024/03/01
去年の初夏あたりによく小さな芽をつけました。中央部が割れて小さな芽を出すわけですが、芽が育つと周りは枯れてしまいます。いわゆる脱皮ですね。でもそれだと堂々巡りで株が増えないので、芽が2つ出てこないとダメなのですが、考えてみればその実際をち...
2024/03/01
去年の初夏あたりによく小さな芽をつけました。中央部が割れて小さな芽を出すわけですが、芽が育つと周りは枯れてしまいます。いわゆる脱皮ですね。でもそれだと堂々巡りで株が増えないので、芽が2つ出てこないとダメなのですが、考えてみればその実際をちゃんと観察してません。今後の課題ですね。
ぷっくりと膨らんで健康状態は良好のようです。無事に冬を越せそうです。
現在は、ビニールハウスで夜露をしのぎつつ、全般的に日陰になる家の北側に置いています。
リトープスに関しては、年間を通じて日陰しいくですけど。ハオルチア、コノフィツムも同様。
この子は以前に脱皮した旧皮を蓄えてます。
横から見るとこんな感じ。やたら背が高くなってます。
現在は新芽を覗かせている株は見当たりません。
リトープスは入手した最初の頃は、よく枯らしてしまい、生き残った株は、環境に馴染んだのかひじょうに元気にしています。
上記と共に背が低い系です。荒れ地で石ころに擬態しているとも言われています。
うちに来て増殖した貴重な株です。
このように2分された株が双方とも元気に大きくなれば、もう安心ですね。
リトープスは元気に見えても植え替えすると枯れてしまうことがあるので、うかつに触れません。
こうして見ると、増殖に成功した株もけっこうありますね。
同じ株を上からと横から見たところ。この子は背が高い系です。
今後の課題は、前述のように増殖するプロセスを観察することです。
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庭草
2024-03-01T05:00:00+09:00
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JUGEM
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プセウドロビビア9
2024/02/29
今年から多肉植物たちは、冬場は日陰になる家の北側で管理していますが、その効果が最もよく現れたのが、本種ではないかと。赤焼けがすっかりなくなりました。
ずいぶん以前、このブログをつける前には、冬場は玄関の中に入れていたことがあります...
2024/02/29
今年から多肉植物たちは、冬場は日陰になる家の北側で管理していますが、その効果が最もよく現れたのが、本種ではないかと。赤焼けがすっかりなくなりました。
ずいぶん以前、このブログをつける前には、冬場は玄関の中に入れていたことがあります。その時も赤焼けはありませんでした。
いずれの株もきれいな緑色を呈しています。
この子はそこそこ子株が増えました。
棘の美しい。あとは暖かい季節になって無事に花を着けるかですね。
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庭草
2024-02-29T05:07:00+09:00
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JUGEM
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ロホホラ10
2024/02/28
入手して以来ずっと日陰で管理しています。でも一貫して生育状態が思わしくありません。とくに今年は最悪です。
翠冠玉。しわしわになってしぼんでいます。触ると柔らかくて張りがありません。
この子もずいぶんしぼみました。
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2024/02/28
入手して以来ずっと日陰で管理しています。でも一貫して生育状態が思わしくありません。とくに今年は最悪です。
翠冠玉。しわしわになってしぼんでいます。触ると柔らかくて張りがありません。
この子もずいぶんしぼみました。
烏羽玉はまだ元気がありそうです。
この子もなんとか。でも瑞々しさを失ってます。
銀冠玉。しわが目立ちますが、衰弱のていどがまだましな方です。
ロホホラがピンチなのは、おそらく寒さに弱いせいでしょう。かといって日光に当てるのもためらわれます。本当なら温室に収容して寒気を避けるべきなのでしょう。今後はそれも考慮してゆきましょう。
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庭草
2024-02-28T05:06:00+09:00
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ユーフォルビア・オベサ10
2024/02/27
うちの多肉植物の中では唯一ともいえる変わり種、どんどん増える子宝植物です。去年までは冬場も南側の日当たりのよい場所で管理していましたが、今年からは北側の日陰に置いています。
ほんとよく増えました。きりがありません。まだけっこう赤い...
2024/02/27
うちの多肉植物の中では唯一ともいえる変わり種、どんどん増える子宝植物です。去年までは冬場も南側の日当たりのよい場所で管理していましたが、今年からは北側の日陰に置いています。
ほんとよく増えました。きりがありません。まだけっこう赤いですね。去年緯線に着いた赤焼けがまだ残っています。
この子はかなり回復してますね。根元の方に子株がわさわさと。
すべての始まりの親株です。親株に残っている子株たちもずいぶん大きくなりました。そして赤焼けがかなり残っています。
子株からさらに孫株がたくさん出た頃もありましたが、最近は落ち着ている感じです。
暖かくなれば緑色を取り戻すでしょうか。
この子たちはすっかり緑色ですね。
この子たちはいまいちです。手前の小さなのは子株。子株はおおむね根元に生じます。
赤っ。1つだけいまだに真っ赤のがいます。赤いのがお好み?
子株がてっぺんから生じてかなり大きくなってる変形タイプ。根元にある子株もやたら細長かったりし変な感じです。
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庭草
2024-02-27T05:03:00+09:00
筆者
JUGEM
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アストロフィツム8
2024/02/26
うちの多肉植物は、今年から冬場はビニールハウスに入れて家の北側で管理しています。朝日が少しの間だけ弱く当たる、ほぼ日陰の立地です。
一向に成長が見られない多肉植物の中にあって、唯一大きく成長したのがランボー君です。
現在使...
2024/02/26
うちの多肉植物は、今年から冬場はビニールハウスに入れて家の北側で管理しています。朝日が少しの間だけ弱く当たる、ほぼ日陰の立地です。
一向に成長が見られない多肉植物の中にあって、唯一大きく成長したのがランボー君です。
現在使っているプランターが小さくなってしまいました。
失暑に植えている兜丸がずいぶん小さく見えます。うちに来た時には、両者にそんなにサイズ差はなかってのですが。
兜丸はほとんどお変わりありません。
ずいぶん前に花を着けた時の名残がいまだに残ってます。あるいはツボミかなぁ。
兜丸2。このこもほとんど成長していません。
冬場、直射日光に当てないようになってから、赤焼けはなくなりました。この子たちはやはり緑色の方が健康そうです。
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庭草
2024-02-26T05:04:00+09:00
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JUGEM
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イソハサミムシ11
2024/02/25
ハマベハサミムシが鋭意繁殖中なので、本種もそろそろと期待しているのですが……。加温して飼っているとなぜか冬に繁殖が始まることが多いんですよね。
若い個体、すなわち充分に成長した幼虫をよく見かけます。繁殖に参加できる成虫はいないのかな...
2024/02/25
ハマベハサミムシが鋭意繁殖中なので、本種もそろそろと期待しているのですが……。加温して飼っているとなぜか冬に繁殖が始まることが多いんですよね。
若い個体、すなわち充分に成長した幼虫をよく見かけます。繁殖に参加できる成虫はいないのかな。
成虫を発見。前回の繁殖からかなり月日が経っているので、いないわけはないのです。
この子はメスっぽいです。お腹少し大きくないですか? 産卵しないかなぁ。
数日後、産んでました。今年も繁殖が始まりましたね。
飼育を始めて2年少々。まだしばらくは累代できると思うのですが。
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雑虫
2024-02-25T05:11:00+09:00
筆者
JUGEM
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ルイスツノヒョウタンクワガタ4
2024/02/24
最近はケージの中の朽木を裏返しても、虫の数が多くないので、衰退傾向にあるようで心配です。幼虫も見つけられないし。ただ、餌の消費程度はあまり変わらないんですよね。不思議だ。
エサ皿の中に、頭をつぶしたレッドローチを入れてみました。
...
2024/02/24
最近はケージの中の朽木を裏返しても、虫の数が多くないので、衰退傾向にあるようで心配です。幼虫も見つけられないし。ただ、餌の消費程度はあまり変わらないんですよね。不思議だ。
エサ皿の中に、頭をつぶしたレッドローチを入れてみました。
数日後、食べられていました。虫はドッグフードよりも良質の餌かもしれません。
飼育レイアウト。虫たちは地中よりも、朽木の下に潜り込んでいることが多いです。
でも樹皮をひっくり返しても見つからないので、土をちょっと掘ってみた。出てきました。最近は樹皮の下に集まるのをやめて土に潜ってるのか?
昨年6月から飼っているので8ヶ月になります。この手の小型種としては長く維持できている方です。
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雑虫
2024-02-24T05:00:00+09:00
筆者
JUGEM
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マーブルダンゴムシ5
2024/02/23
陸生等脚類の仲間は、総じて高温を好むものが多いようです。けっこう低温でも平気なものもいますが、高温で衰弱するものはあまりいない、飼ってみてそう感じます。本種は小型種ではありますが、低温にも強い方ですね。
カトルボーンをかじっている...
2024/02/23
陸生等脚類の仲間は、総じて高温を好むものが多いようです。けっこう低温でも平気なものもいますが、高温で衰弱するものはあまりいない、飼ってみてそう感じます。本種は小型種ではありますが、低温にも強い方ですね。
カトルボーンをかじっているところ。寒い季節でも食欲も衰えません。
去年の暮れに比べてまた個体数が増えた気がする。あるいは幼虫たちが大きくなってそう見えるだけか。
適当にトビムシわいてます。うちはすっかりトビムシの名所です。
元気で食欲も旺盛ですが、バタつかないし、見た目は活発に見えません。繁殖にもそれほど波がないし。
なんか汚れてる。等脚類は土に潜ってもそれほど汚れないのですが。
乾燥葉にたかってモリモリ食べてます。
等脚類の乾燥葉につく食痕は種類ごとにパターンが異なるのでおもしろいです。
ケージの全体像。ドッグフードもよく食べますよ。
頭をつぶしたレッドローチを入れてみると、数日後になくなってました。
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庭虫
2024-02-23T05:04:00+09:00
筆者
JUGEM
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クサギカメムシ8
2024/02/22
年を明けてから初めてのクサギカメムシです。去年の秋はかなり大量に発生しましたが、それから冬を迎え、彼らも冬眠に移行したようでしたが、異常気象のおかげで真冬のこんな時期に起きだしてきてしまいました。
昨年は、12月も下旬になろうかとい...
2024/02/22
年を明けてから初めてのクサギカメムシです。去年の秋はかなり大量に発生しましたが、それから冬を迎え、彼らも冬眠に移行したようでしたが、異常気象のおかげで真冬のこんな時期に起きだしてきてしまいました。
昨年は、12月も下旬になろうかという時期に気温が上がったせいで活動を再開したものがけっこういましたが、今年になっても異常気象は続き、ここ数日の気温の高騰で、目覚めてしまったようです。
うちのベランダ付近を隈なく探せば、冬眠中の個体をけっこう見つけることができるのではないでしょうか。ここは暖かい季節でも本種をよく見かける場所です。
手に乗せてみた。まったく無臭です。この季節食するものもなく空腹状態なのでしょう。
動きはたいへん活発で、本格的に活動を開始したように見えます。しかしまた厳寒が到来するとの予報なので、彼もねぐらに潜り込まなければなりません。ご苦労なことです。
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雑虫
2024-02-22T05:09:00+09:00
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JUGEM
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グラニットシロウツリ6
2024/02/21
飼育を開始してから2年が経過しました。現在まで衰退することなく、元気にしていますが、夏場に比べると冬場は少し元気がなくなります。
夏場ですと、樹皮をまくると虫たちが一斉に逃げ出しますが、冬場は動きがにぶいです。
おかげで写...
2024/02/21
飼育を開始してから2年が経過しました。現在まで衰退することなく、元気にしていますが、夏場に比べると冬場は少し元気がなくなります。
夏場ですと、樹皮をまくると虫たちが一斉に逃げ出しますが、冬場は動きがにぶいです。
おかげで写真が撮りやすいですが。
小さな幼虫を探してみましたが、見当たりません。次の繁殖は恐らく暖かくなってからです。
冬場はケージの下層、腐葉土上に集まる傾向があります。この辺りはケージの中でもかなり多湿になります。
見た目の色つやは夏場と変わらず美しいのですが。
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庭虫
2024-02-21T05:07:00+09:00
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アルバニアキボシダンゴムシ2
2024/02/20
飼育を始めて1年以上が経過しました。入手したのが真冬で、これで2度目の冬ですが、寒くなってから生育状態が思わしくないです。現在の様子を見る限り、寒さには弱い虫に見えます。
温室の中でもそれほど低温にならない場所に置いているのですが...
2024/02/20
飼育を始めて1年以上が経過しました。入手したのが真冬で、これで2度目の冬ですが、寒くなってから生育状態が思わしくないです。現在の様子を見る限り、寒さには弱い虫に見えます。
温室の中でもそれほど低温にならない場所に置いているのですが、夏に比べるとかなり数が減りました。
トビムシもたくさんわいています。
夏以降は小さな幼虫がいたためしがない、繁殖も滞っています。
以前にオカダンゴムシのアルビノを冬場の温室外で常温管理したことがありますが、その場合も暖かくなってもなかなか元気にならず。衰退したままでした。
キボシと名がついても 2019年から飼っているキボシダンゴムシは冬でも元気なのに、ずいぶんちがいます。
低温以外にも冬場に生じる独特の湿度過多もダメージになっているかもしれません。腐葉土を交換し、多湿にならないように管理しながら様子をみます。
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庭虫
2024-02-20T05:03:00+09:00
筆者
JUGEM
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ゼブラダンゴムシ14
2024/02/19
冬場はしばしば10℃を切る、温室の中でももttも低温になる場所でケージを管理しています。現在飼育中の個体群は、2019年から飼っており、冬の寒さにも耐性が付いてきたと思うのですが、現状を見る限り、温室外での常温で冬を過ごさせるのはさすがに無理なよ...
2024/02/19
冬場はしばしば10℃を切る、温室の中でももttも低温になる場所でケージを管理しています。現在飼育中の個体群は、2019年から飼っており、冬の寒さにも耐性が付いてきたと思うのですが、現状を見る限り、温室外での常温で冬を過ごさせるのはさすがに無理なようです。
樹皮の最上層にはまったく姿がありません。夏場なら乾燥葉を置いておくと、ぼちぼち食べています。
虫たちは樹皮の裏側に隠れています、小さな幼虫はいませんね。
下の方にゆくと、トビムシがわいているところがありました。本種のケージではトビムシはあまりわかないのですが。
最も多くの個体が集まっている場所。比較的小さな個体もいます。秋以前に生まれた子たちでしょう。
等脚類もどんどん新たな種が入って来て、以前から輸入されている本種のような虫は、次第に顧みられなくなりつつあります。皆さん飽きるのが早いです。こうした虫こそ、うちで維持し続けてゆきたいものです。
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庭虫
2024-02-19T05:11:00+09:00
筆者
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レッドスカートコシビロダンゴムシ12
2024/02/18
昨年の12月、あまりにもトビムシが多くなり、本種が衰退しているように見えたので、樹皮に付着しているトビムシの大群を洗い流してやりました。その後はトビムシはそれほどわかなくなりました。
トビムシも多少は目につきますが、深刻に思えるほど...
2024/02/18
昨年の12月、あまりにもトビムシが多くなり、本種が衰退しているように見えたので、樹皮に付着しているトビムシの大群を洗い流してやりました。その後はトビムシはそれほどわかなくなりました。
トビムシも多少は目につきますが、深刻に思えるほどではありません。
冬場は、温室の最も低温になる場所に置いています。本種にとってもあまりよろしくないのですが、他種では耐えられないかもなので、本種に我慢してもらってます。
冬場は目に見えて元気がないですが、乾燥葉を与えると、まぁ食べていますね。
1年前の猛烈な寒さに比べると、今年は比較的ましなので、何とか頑張ってくれるでしょう。今月も後半になってからは、日中は春先のように暖かい日が続いていますし。
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庭虫
2024-02-18T05:04:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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ピノキオシュリンプ
2024/02/17
頭頂にある赤い長い突起がピノキオが妖精に鼻を伸ばされた時のようです。インドから東南アジアにかけて分布しています。サイズ的にはミナミヌマエビ等と同等ていど。
10頭ばかりを入手しました。透明のエビはほんと撮りづらいです。
本種...
2024/02/17
頭頂にある赤い長い突起がピノキオが妖精に鼻を伸ばされた時のようです。インドから東南アジアにかけて分布しています。サイズ的にはミナミヌマエビ等と同等ていど。
10頭ばかりを入手しました。透明のエビはほんと撮りづらいです。
本種の特徴である長い花が判ります? 思っていたよりもずいぶん長いです。
体がS字型に曲がっていますが、どの個体もこんな感じです。
15cm水槽に投入。奇麗な透明ではなく白濁して見えます。
左の個体は赤みのある鼻がよく判りますが、右の子は判らないなぁ。
並んでます。人工飼料を与えると、ちゃんと食べていました。
水質の劣化に弱く、水槽での繁殖は難しいとのことなので、長く飼うことは困難ですね。
30cm水槽の方にも1頭入ってしまいました。魚があれこれいるのでいじめられないか心配です。
エビはあまり目立たないので、魚たちの関心を引くことはなさそうです。
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無脊椎たち
2024-02-17T05:08:00+09:00
筆者
JUGEM
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バルーンコバルトブルーラミレジィ
2024/02/16
先日入手したコバルトブルーラミレジィの改良品種です。ノーマル個体に比べて体高があり、成長すると膨らんだプロポーションになります。
全長30mmていどの幼魚ですが、ノーマル個体とあまり変わらないように見えます。
この子は背ビレが...
2024/02/16
先日入手したコバルトブルーラミレジィの改良品種です。ノーマル個体に比べて体高があり、成長すると膨らんだプロポーションになります。
全長30mmていどの幼魚ですが、ノーマル個体とあまり変わらないように見えます。
この子は背ビレがひじょうに立派です。たぶんオスです。
雌雄図。右がオス。
正面図。成長するとお腹を中心に大きくなり、横幅も増してくるようです。
混泳水槽に投入しました。先日飼い始めたノーマル3頭と合わせて、同じ魚が6頭になったって感じです。
上がバルーンで、下がノーマル。あまり変わりませんね。
左がノーマルで、右がバルーン。バルーンの方がやや体高があります。
体形が成長と共にどう変化するのかもさりながら、もっと濃厚な青が乗ってくるのが楽しみです。
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魚たち
2024-02-16T05:06:00+09:00
筆者
JUGEM
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ミクロラスボラハナビ
2024/02/15
ラスボラの仲間は、ネオンテロらのようなカラシン類に似た小さな魚ですが、分類的にはコイ目に属します。本種はミクロと付くように、ラスボラの中でも比較的小型種です。また、ミクロラスボラには、ブルーネオンやエリスロミクロンあるいはそれらをかけ合わ...
2024/02/15
ラスボラの仲間は、ネオンテロらのようなカラシン類に似た小さな魚ですが、分類的にはコイ目に属します。本種はミクロと付くように、ラスボラの中でも比較的小型種です。また、ミクロラスボラには、ブルーネオンやエリスロミクロンあるいはそれらをかけ合わせた品種が市販されています。ハナビは、西洋ではギャラクーと呼称されています。原参議は東南アジアです。
入手直後。全長20mmていどでしょうか。もう少し成長すると思います。
背側は黒っぽいですが、白い模様がたくさん並び、なかなか美しい容姿をしています。
混泳水槽に入れますが、大きな魚にいじめられないかちょっと心配です。
川魚としてはちょっと珍しい色合いですよね。
白っぽい子がいます。時間が経って落ち着いたら、色が乗ってくるでしょう。
この子は、腹側の方まで黒く、模様も腹側まで広がっています。
同種同士で群れる習性を持つと思われます。
落ち着いてくるとヒレに赤みが差してきました。
30cmの混泳水槽に投入。主に上層部に集まっています。
他の魚たちは上層にはあまり訪れず、本種に関心を示すことは少ないようです。このまま無事に混泳し続けてくれるとよいのですが。
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魚たち
2024-02-15T05:06:00+09:00
筆者
JUGEM
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http://chu.momo.punyu.jp/?eid=5257
エモリーラットスネーク4
2024/02/14
入手した時から比較的引っ込み思案な子でした。いつもケージの奥の方にいます。それでも2020年に入手して4年目になるので、さすがに飼育者には慣れましたが。ただあまりかまってやらないので、いまだにハンドリングは容易ではなく、噛まれることもあります...
2024/02/14
入手した時から比較的引っ込み思案な子でした。いつもケージの奥の方にいます。それでも2020年に入手して4年目になるので、さすがに飼育者には慣れましたが。ただあまりかまってやらないので、いまだにハンドリングは容易ではなく、噛まれることもあります。ダメ飼育の見本です。
ケージの前面に出てくることは、現在もあまりありませんが、人の気配を感じると、こちらを伺っていたりします。そして飼育者がケージに近づくと寄ってきます。
冬場は飼育温度10℃ていどで管理しているので、冬眠の習性を持つ本種は、本来なら餌断ちする温度を下回っていますが、うちでは冬場も給餌しているので、それに慣れ、与えれば巨食することはありません。
けっこう多くのナミヘビで試しましたが、10℃そこそこの低温でも、それ以上下回るようなことがなければ、ヘビたちは普通に採餌し、冬眠モードに入ることはないようです。
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ナミヘビ
2024-02-14T05:02:00+09:00
筆者
JUGEM
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アフリカンハウススネーク5
2024/02/13
2011年に入手した時は、まだ小さくて育ちざかりでしたから、同年度あるいは前年度に生まれていると思われます。そうすると現在13歳ていどですか。小型のヘビとしては長生きしています。
冬場の飼育温度は10℃そこそこ。それでも暖かい季節と変わら...
2024/02/13
2011年に入手した時は、まだ小さくて育ちざかりでしたから、同年度あるいは前年度に生まれていると思われます。そうすると現在13歳ていどですか。小型のヘビとしては長生きしています。
冬場の飼育温度は10℃そこそこ。それでも暖かい季節と変わらず、よく動き回っています。
とは言え、ヘビは無駄な動きを極力しないので、人を見ると動き出すのでしょうが。
飼っているヘビは、人を見ると餌をくれることを比較的早く覚え、寄ってくるようになります。
うちでは、他のナミヘビもそうですが、冬場の低温でも変わりなく採餌します。手を出すと大抵噛みつかれます。
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ナミヘビ
2024-02-13T05:04:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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ハマベハサミムシ19
2024/02/12
先月、ダニにたかられた個体を見つけ、ダニ除け用の木炭を敷いてやったのですが、その後どうなったでしょう。ハサミムシ本体にわいたダニを滅することは難しいと思われますが、ダニ被害が拡大することは避けたいものです。
重ねてある樹皮をまくっ...
2024/02/12
先月、ダニにたかられた個体を見つけ、ダニ除け用の木炭を敷いてやったのですが、その後どうなったでしょう。ハサミムシ本体にわいたダニを滅することは難しいと思われますが、ダニ被害が拡大することは避けたいものです。
重ねてある樹皮をまくってみると、小さな幼虫たちの姿を見ることができました。先月見つけた卵が無事に孵化を迎えたようです。
食べかけのドッグフードが、樹皮の下に転がっていました。餌皿から持ち出したようです。ハサミムシはよくこういうことをやります。カビが生えてないので、食べている最中ですね。
たくさんの幼虫がいますが、動きが速くて写真に撮るのが容易ではありません。
1枚の写真に写っていた幼虫を編集して寄せ集めました。
成虫の死骸がありました。先月ダニにたかられていた個体でしょうか。ダニの姿はありません。
樹皮をまくったせいで、驚いた幼虫たちがケージの側面を登り出します。側面をきれいに掃除しておかないと、このまま登られると脱走を許してしまいます。
地表に敷いた木炭が効いて、ダニ被害が拡がらず、幼虫たちが元気に育ってくれることを期待しましょう。
幼虫が食べやすいように、ドッグフードをわざと皿の外へ転がしておきましょう。過保護すぎですか。
地中にまた新たに卵を見つけました。久々に繁殖ラッシュです。
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雑虫
2024-02-12T05:03:00+09:00
筆者
JUGEM
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コバルトブルーラミレジィ
2024/02/11
南米産の小型のシクリッドです。むかし飼っていたパピリオクロミス・ラミレジィと似ていますが、成長すると鮮やかなコバルトブルーが乗ってくるそうです。
水槽に入れる前にプラケで撮影。輸送直後ということもあって、あまり色が出てませんね。
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2024/02/11
南米産の小型のシクリッドです。むかし飼っていたパピリオクロミス・ラミレジィと似ていますが、成長すると鮮やかなコバルトブルーが乗ってくるそうです。
水槽に入れる前にプラケで撮影。輸送直後ということもあって、あまり色が出てませんね。
体長30mm未満の幼魚で、3頭入手しました。
以前は高価な魚でしたが、最近は国内でも多くの方がブリードされています。
むかし飼ってたパピロオはかなり神経質で、水質にもうるさかったですが、最近はCB同士の交配が進み、飼いやすくなっていると思うのですが。
水槽に投入。思ってたよりも物おじしないですね。よく姿を見ることができました。
落ち着いてくると、奇麗な青色が乗ってきました。
給餌すると、人工飼料もよく食べました。コリドラスとの比較。まだずいぶん小さいです。
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魚たち
2024-02-11T05:02:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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トランスルーセントグラスキャット4
2024/02/10
2019年にまとまった数を導入しましたが、徐々に数が減っていって現在は3頭を残すのみとなりました。以前に飼っていた時には、頭数が多いと、群れで水槽の前面に出てきたものですが、この群れは若い個体を導入したせいか、どうなのか、現在に至るまでずっと...
2024/02/10
2019年にまとまった数を導入しましたが、徐々に数が減っていって現在は3頭を残すのみとなりました。以前に飼っていた時には、頭数が多いと、群れで水槽の前面に出てきたものですが、この群れは若い個体を導入したせいか、どうなのか、現在に至るまでずっと隠れてばかりでした。
小型のナマズとしては飼いやすく長生きするのですが、水槽内での繁殖が困難で、徐々に数が減ってゆき、やがて死滅します。
最近はネット上で安価で入手できるので、数が減ったら追加してやれば良いのですが、今回は追加しないまま5年目です。
身が透明で内臓が少ない本種は、食いだめが効かず、餌切れに弱いと聞いたことがあります。
うちでは週に3回の給餌ですが、それで衰弱してしまうことはありませんでしたし、ゆっくりと成長もしました。
何らかの理由で調子を崩し、死去してプレコの餌になってしまうことも多いのですが、夜間に水槽から飛び出すこともけっこうあります。それに飼育者が気づかなければ、ご覧のような干物になってしまいます。
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魚たち
2024-02-10T05:04:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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ペルヴィカクロミス・プルケール
2024/02/09
アフリカ産のシクリッドのポピュラー種です。黒いストライプが特徴的な魚ですが、成長すると背ビレや尾ヒレに色や模様が浮かび上がるようです。
30mm未満の幼魚を3頭入手しました。水槽に投入する前のプラケでの撮影です。色が出てなくて、モロコ...
2024/02/09
アフリカ産のシクリッドのポピュラー種です。黒いストライプが特徴的な魚ですが、成長すると背ビレや尾ヒレに色や模様が浮かび上がるようです。
30mm未満の幼魚を3頭入手しました。水槽に投入する前のプラケでの撮影です。色が出てなくて、モロコみたいだ。
体色は地味ですけど、背ビレに特徴があります。それに目がデカい。
シクリッドの仲間は、どちらかと言うとアルカリ性よりの水を好むというイメージがありますが、本種は中性から弱酸性の水域に棲んでいるそうです。
アルカリ性の水なんてサンゴ砂でも用いないと維持できませんから、面倒すぎます。
水槽に入れると、体色とバンド模様が顕著になりました。
まだ幼魚ですが、太いストライプはしっかりと出ていますね。
コリドラス・ステルバイとの比較。ちさっ。ネオンテトラ並みだ。
今は小さいけれど、いずれコリドラスを越える予定。長生きさせられればですけど。
成長してカラフルな色や模様が出てくるのを見てみたいものです。
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魚たち
2024-02-09T05:10:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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ベルベットブルーシュリンプ
2024/02/08
チェリーシュリンプの改良品種とのことですが、チェリーシュリンプは赤以外にも黄色やオレンジ、黒などもいるということで、その中から青を選別して強調したものなのでしょうか。青いエビと言えばオーストラリアのザリガニ ヤビーを思い出しますが、ヌマエ...
2024/02/08
チェリーシュリンプの改良品種とのことですが、チェリーシュリンプは赤以外にも黄色やオレンジ、黒などもいるということで、その中から青を選別して強調したものなのでしょうか。青いエビと言えばオーストラリアのザリガニ ヤビーを思い出しますが、ヌマエビにも青のバリエーションがあったんですね。
知らなかった……みたいな言いようをしましたが、けっこう古くから名の知れた品種です。ただ、ブルーベルベットとかベルベットダークブルーとか様々な名称があって、色合いのちがいでブランド化されていたりもするように思えます。
水槽に投入したばかりの時は色が抜けたような感じになっているものもいました。
最初から濃厚な青色を維持している個体も少なくありませんでしたが。
ブルーというよりダークブルーですね。写真に撮るとことさら黒く見えます。
専従のヌマエビたちの群れにすぐに混ざりました。
飼育中のヌマエビたちは、もともと色んな色合いをしており、チェリーシュリンプの特徴を呈していたのですが、ミナミヌマエビ等の交雑群ということで入手しました。ミナミヌマエビと言っても日本に生息するそれとは異なるのでしょうが。いずれにしろヌマエビの種の定義は混迷を極めています。
何がどうであれ、飼育中のヌマエビも今回導入したブルーベルベットも、互いに荒廃し合うことになり、いずれ青いエビの特徴は失われてゆくのでしょう。
青いエビを維持したければ、それだけを飼えば良いことなのですが、水槽内で交雑が進むのもそれはそれで見ものじゃないですか。いずれ青いエビがいなくなったら、本項の続きも途絶えますけど。
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無脊椎たち
2024-02-08T05:04:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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サイカブト8
2024/02/07
冬期の低温飼育時の羽化のせいだと思われますが、幼虫たちが蛹室を作ってから羽化に至るまで、ずいぶん長い時間がかかりました。早いものは去年の11月中には羽化したのですが、その後少し遅れて蛹室を作ったものたちは、前蛹のままなかなか蛹にならずに年を...
2024/02/07
冬期の低温飼育時の羽化のせいだと思われますが、幼虫たちが蛹室を作ってから羽化に至るまで、ずいぶん長い時間がかかりました。早いものは去年の11月中には羽化したのですが、その後少し遅れて蛹室を作ったものたちは、前蛹のままなかなか蛹にならずに年を越し、1月に入ってようやく蛹化しました。
1月上旬の様子です。蛹が色づいてきました。
蛹が色づいてからも、さらに時間がかかりそのまま1月も終わってしまいました。
2月に入って、ケージの外から見た蛹室内の様子がまた変わりました。死んでしまったのかと、悪い予感がします。
掘ってみた。蛹室内で羽化していました。
羽化してからもしばらくは蛹室内に留まっているようですね。
角状突起の小さい、メスと思われる個体も出てきました。
とりあえず3頭の成虫を確認したところで、掘り出し作業は一旦中止。まだ痕食も始まっていないようなので、このままそっとしておきます。よく採餌するようになったらマットの中を改めて隈なく調査します。マットは幼虫が食したせいで細かいパウダー状になっているので、繁殖が始まる前に新しいものと交換したいと思います。
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庭虫
2024-02-07T05:06:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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インドヒラマキガイ4
2024/02/06
かつては水槽内の害虫として嫌われていた巻貝ですが、アルビノ品種が固定され、ペットとしての地位を確立しました。この巻貝が害虫扱いだったころを覚えている人も、今では少ないのでしょう。
丈夫でよく増えて手間いらずの良いペットなのですが、...
2024/02/06
かつては水槽内の害虫として嫌われていた巻貝ですが、アルビノ品種が固定され、ペットとしての地位を確立しました。この巻貝が害虫扱いだったころを覚えている人も、今では少ないのでしょう。
丈夫でよく増えて手間いらずの良いペットなのですが、増えて水槽内が混雑してくると、互いに殻を舐め合ってボロボロになってゆくのが欠点ですね。
殻にバンド模様のような白い筋が目立つようになり、やがてそれが広がって白ばかりになると、やがて弱って死んでしまいます。
2022年に入手したピンクラムズホーンとも呼ばれる改良品種は、透明感の強い白い殻が特徴で、それだけではなく殻が硬くて舐められて溶けることが少ないです。
もともとレッドラムズホーンを飼っていたところへピンクを投入したのですが、現在では半々くらいいそうです。
殻を舐めているところ。それぞれの殻に白い舐められた痕も見られます。黄色いモヤモヤは人工飼料。
殻を舐められてダメージを受けやすいレッドラムズホーンたちは衰退してゆくかと思いましたが、意外と生き残ってます。
左がレッドラムズホーン。からは赤茶色をしています。右がピンクラムズホーン。透明な殻から赤い身が透けて見えてピンクに見えます。
ピンクは殻が丈夫なので舐め傷が少ないです。以前、レッドラムズホーンのみを飼っていた頃は、舐めあいのダメージでどんどん衰退してゆくこともありましたが、ピンクを導入してからは群れが安定しています。
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無脊椎たち
2024-02-06T05:14:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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エンゼルフィッシュ
2024/02/05
あまりにも有名な熱帯魚ですが、けっこう気が荒く混泳向きではないと聞いていたので、これまで手を出したことがありませんでした。幼魚の内から飼っていれば同居仲間とも慣れるかなと、試しに飼ってみることにしました。体長30mmていどの幼魚を5頭入手しま...
2024/02/05
あまりにも有名な熱帯魚ですが、けっこう気が荒く混泳向きではないと聞いていたので、これまで手を出したことがありませんでした。幼魚の内から飼っていれば同居仲間とも慣れるかなと、試しに飼ってみることにしました。体長30mmていどの幼魚を5頭入手しました。
観賞魚としての歴史も古く、様々な改良品種が誕生しましたが、その品種分類については知識がありません。
黒いバンドが太いものと、ほぼ無地に近いもの。
淡い色のバンドを持つもの、腹部に部分的なバンドが入るもの。いろいろいるものです。
腹部ではなく背中に部分バンドのある子もいます。
水槽に投入する前にプラケに入れて撮影しました。
水槽に投入しました。エンゼルは物おじしないですね。堂々と水槽の前面に出てきます。
優美な容姿は、気が荒いようには見えませんが、まぁ、シクリッドの仲間なので。
エンゼルは同種間ではテリトリー争い等はないのでしょうか。これまで群れで飼っているのを見かけたことがありますが。
エサは、赤虫などが良さそうですが、なまくら飼育者としては水の汚れが進むのが憂鬱なので、人工飼料のみでゆこうかと。
これまでプレコやコリドラスといった底魚が主だったので、中層を泳ぐ魚が入って、ちょっぴり水槽がにぎやかになりました。
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魚たち
2024-02-05T05:08:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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シロヘリミドリツノカナブン11
2024/02/04
生存中の最期の成虫が亡くなりました。ずいぶん長生きしましたよ。飼育温度は10℃ていど。温室の中でも比較的低温の場所にケージを置いています。
最後の生き残りの成虫。存命時のショットです。
この個体群からはさまざまなカラーバリエ...
2024/02/04
生存中の最期の成虫が亡くなりました。ずいぶん長生きしましたよ。飼育温度は10℃ていど。温室の中でも比較的低温の場所にケージを置いています。
最後の生き残りの成虫。存命時のショットです。
この個体群からはさまざまなカラーバリエーションが出ました。次の世代も楽しみです。
低温の中、幼虫たちは現在も活発に動き回り、よく採餌しています。去年に暮れに続き、もうマット交換です。これほど低温に強い甲虫も珍しい。
成長差は、変わってませんね。やはり低温ではチビ太もなかなか大きくならない。
冷たい土の中に元気よく潜ってゆきます。ケージの外側からはいつ見ても、幼虫が動いている様子が見えます。
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庭虫
2024-02-04T05:05:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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レッドファイアーシュリンプ
2024/02/03
以前に飼っていたレッドチェリーシュリンプ同様、ミナミヌマエビの改良品種で、2010年頃に台湾で作出されたのだそうです。チェリーシュリンプに比べて透明感がなくより赤く見えるのが特徴とのこと。台湾では極火蝦と呼ばれているそうです。
水槽に...
2024/02/03
以前に飼っていたレッドチェリーシュリンプ同様、ミナミヌマエビの改良品種で、2010年頃に台湾で作出されたのだそうです。チェリーシュリンプに比べて透明感がなくより赤く見えるのが特徴とのこと。台湾では極火蝦と呼ばれているそうです。
水槽に投入したところ。それほど鮮やかな赤色には見えませんが、エビの色合いはコンディションに大きく左右されます。うちではそれほど鮮烈な色合いのエビを見たことがないです。青いエビは同時に入手したブルーベルベットシュリンプ。
マツモに止まっているところ。この子もそれほど赤くないですね。
この子はけっこう赤いです。すでに飼育中のヌマエビと比べると、ほんと透明感がないですね。
水槽に投入した翌日。投入直後より赤みが増したように見えたのですが、どうでしょう。あまり変わりませんか。
赤みは乏しいですが、透明感のなさがよく出ているかと。
暗いところでは色が沈み、明るいところだと赤みが薄れ、上手く撮るのは難しいですね。
横たわってます。死んだか、あるいは弱ってるのかと思いましたが、すぐに泳ぎ出しました。
マツモに2頭。ちと寂しい図ですね。
マツモ上は比較的空いているので、よい休息場所です。
水底は大勢とエビと巻貝で混雑しています。
いい感じに赤色が出ました。でもいろんなヌマエビを混泳させているので、今後は交雑が進んで、いずれみんな透明なヌマエビになってしまうんでしょうね。
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無脊椎たち
2024-02-03T05:10:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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ヌマエビ交雑種5
2024/02/02
2018年の春から飼っているヌマエビたちは、手のひらサイズの水槽でいまだに元気にしています。金魚鉢が割れて、四角い水槽にして水作君を使用するようになってからはさらに調子がいいように思えます。フィルター大事ですね。
入手した当座は、いろ...
2024/02/02
2018年の春から飼っているヌマエビたちは、手のひらサイズの水槽でいまだに元気にしています。金魚鉢が割れて、四角い水槽にして水作君を使用するようになってからはさらに調子がいいように思えます。フィルター大事ですね。
入手した当座は、いろんなカラーバリエーションがありましたが、それは早々に抜けてしまって、もう長い間ただの透明なヌマエビです。だからと言って文句はありません。元気なことが何よりです。
個々のエビたちの寿命は長くないので、繁殖を繰り返しながらよく増えたってことですが、水草を充分に植えこんだ、隠れ場所の多い環境でのないのに、稚エビがよく育つものです。
砂利の上を歩くのが好きですね。水草と言えばマツモを入れてるだけですが、そちらよりも底砂の砂利の上に群れなしています。赤いのはインドヒラマキガイです。
マツモ上のエビ。左の赤いのは最近入手したレッドファイアーシュリンプ。
水草はマツモを入れてやっていますが、草にくっついているよりも、エビたちは底砂に群れているのが好きです。エサのかけらとかが落ちているのでしょうか。
ヌマエビたちに混ざって青いエビが見えますが、レッドファイアーと共にこの度入手したブルーベルベットシュリンプです。名前はかっこいいですが、ヌマエビの改良品種のひとつなので、いずれ交雑が進んで変な色合いになってゆくでしょう。
ヌマエビの飼育で、今回ほど長期間良好に飼育できたのは初めてです。ちょっとコツをつかんだかなと。これを機に水槽を増やしていろんな品種を集めたい気もしないではないですが、世話する労力を考えると実行する気になれません。
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無脊椎たち
2024-02-02T05:09:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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シルバーダラー・メチニス
2024/02/01
メニチスはアマゾンに生息する大型のカラシンの仲間です。ピラニアと同じカラシン科セルラサルムス亜科に属し、容姿もよく似ていますが、本種は魚食魚ではなく温厚な性格で、他魚との混泳も可能です。今回入手したシルバーダラーは、1ドル銀貨の意を持つメ...
2024/02/01
メニチスはアマゾンに生息する大型のカラシンの仲間です。ピラニアと同じカラシン科セルラサルムス亜科に属し、容姿もよく似ていますが、本種は魚食魚ではなく温厚な性格で、他魚との混泳も可能です。今回入手したシルバーダラーは、1ドル銀貨の意を持つメニチスです。
丸い円盤状の体は白銀色に輝き、なかなか美しいです。水槽に投入してどこかに隠れてしまわないうちに、プラケに入れて撮りました。
正面図。カラシン目だけあって、ちょっとメダカっぽいですね。
上からのライトで輝いています。
水槽に投入しました。やや臆病な感じで、奥の方に潜んであまり動き回りません。
大きくなる魚ですが、うちの30cm水槽ではそれほど成長しないでしょう。現在体長30mmほどでしょうか。可愛いです。
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魚たち
2024-02-01T05:08:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
-
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マルガリータヒナカブト2
2024/01/31
去年の夏に幼虫を入手したのですが、ケージの底で蛹室を作っているのを見つけたのが10月中旬でした。それから蛹化が相次ぐようになったのですが…。
ケージの底に作られた蛹室。マットを取り除いたところです。蛹室は幼虫の体からするとひじょうに...
2024/01/31
去年の夏に幼虫を入手したのですが、ケージの底で蛹室を作っているのを見つけたのが10月中旬でした。それから蛹化が相次ぐようになったのですが…。
ケージの底に作られた蛹室。マットを取り除いたところです。蛹室は幼虫の体からするとひじょうに大きく、かなり強固です。コガネムシ類はご存じのように尾端に貯めた糞で蛹室を作りますが、これは数頭分の糞を集めたほどの大きさです。
ケージの底から簡単にはがれたので、手に持ってみました。糞を接着剤にして大量の土を固めたのでしょうか。いったいどうやった>
地表に半分埋めた状態で管理することにしました。写真ではよく判りませんね。
まだ蛹化の兆しのない幼虫です。体に対して頭部が大きく、充分に発育しているとは言えません。
大きなケージにたっぷりのマットを用意してやったのですが、あまり消費してないです。
蛹室作りに失敗したのでしょうか、地表に転がっている前蛹がいました。紙製卵パックで、簡易的な人工蛹室を作ってやります。
しかしこの前蛹は、蛹化することなく死去してしまいました。先ほどの蛹室も、羽化を見ることなく年を越しました。現在すでに3ヶ月以上が経っています。
ほとんどあきらめていましたが、今頃になってようやく成虫が出てまいりました。蛹化および羽化の次期は判りませんが、羽化して長らく蛹室に留まっていたのかもしれません。
けっこう立派なオスです。
角状突起がずいぶん個性的です。頭部に大きな顎のような角があり、前胸背板に小さめの1本角があります。
横から見るとこんな感じ。
カブトムシとしては小さいですが、爪の力はひじょうに強く、手に乗せると痛くて無理やりはがせません。同程度のハナムグリとずいぶんちがいます。
足場用の樹皮を用意し、昆虫ゼリーも入れてやりました。ケージに戻すと、あたふたとマットに潜ろうとしましたが、穿孔は角が邪魔になるせいか、かなり下手クソです。カブトムシのオスあるあるですね。
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庭虫
2024-01-31T05:09:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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リュウキュウオオハナムグリ26
2024/01/30
昨年の11月に1頭目が羽化しましたが、あれからどんどん成虫が増えた…とは言えない状況です。全盛期はあんなに繁殖したのに、現在は細々です。
掘り出した蛹室たち。中にはかなり経っているものもあり、生きているかどうか怪しいです。
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2024/01/30
昨年の11月に1頭目が羽化しましたが、あれからどんどん成虫が増えた…とは言えない状況です。全盛期はあんなに繁殖したのに、現在は細々です。
掘り出した蛹室たち。中にはかなり経っているものもあり、生きているかどうか怪しいです。
成虫は、現在までに3頭になりました。性別が偏ってなければこれでも繁殖可能ですが、これまでの例でゆくと、冬の間は繁殖行動はないと思われます。
最近は、秋までにおおむね羽化を完了し、そのまま冬を越して春以降に繁殖が始まるというパターンでしたが、今年は年が明けてもまだまだ成虫が少ない状態です。
腹面図。ピカピカハナムグリはお腹までまぶしいです。
幼虫たちは現在までにすべて蛹室を作りました。
あとせめて2頭くらいは成虫が得られないかなぁ。そうすると次世代へ向けて繁殖が期待できます。
飼育の様子。蛹室はマットの中に完全に埋めました。暖房で乾燥するからです。
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雑虫
2024-01-30T05:04:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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http://chu.momo.punyu.jp/?eid=5241
スペキオーサ・スペキオーサ16
2024/01/29
飼育中のスペキオーサ3亜種の生活環の足並みがそろってきたところですが、基亜種だけは先代の生き残りの成虫がいません。去年の秋からいません。去年の秋の時点ではすべてが終令まで育っていました。
大寒を過ぎてすさまじい寒波が襲来している現...
2024/01/29
飼育中のスペキオーサ3亜種の生活環の足並みがそろってきたところですが、基亜種だけは先代の生き残りの成虫がいません。去年の秋からいません。去年の秋の時点ではすべてが終令まで育っていました。
大寒を過ぎてすさまじい寒波が襲来している現在、蛹室作りが相次ぎました。他の2亜種ではまだその兆候さえ見られませんが、基亜種は何頭も蛹室を作っているのが確認できます。
左の子は作り立て、真ん中の子は見えづらいですが、頭部をこちらに向けています。右側の子は体色が黄ばんできて、もうすぐ蛹化しそうです。
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庭虫
2024-01-29T05:07:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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スペキオーサ・シアノクロラ21
2024/01/28
昨年の秋までには幼虫たちはすべて終令にまで成長いたしましたが、冬場加温しているとは言え、10℃そこそこの設定なので、虫たちにとってはかなり寒い状態です。暦の上での大寒を過ぎ、現在この冬最大の寒波が襲来中です。
現在の幼虫たちの成虫が...
2024/01/28
昨年の秋までには幼虫たちはすべて終令にまで成長いたしましたが、冬場加温しているとは言え、10℃そこそこの設定なので、虫たちにとってはかなり寒い状態です。暦の上での大寒を過ぎ、現在この冬最大の寒波が襲来中です。
現在の幼虫たちの成虫がまだ1頭、生存中です。これはジュッセリーニと同じ状況です。すなわち、ジュッセリーニとシアノクロラは、生活環の足並みが合ってきたって感じです。
なんか変なポーズしてますけど。
昆虫ゼリーを与えると、今でもけっこう食します。ただ、与えずに1ヶ月くらい放置しても、まぁ元気にしています。
ケージの底の方にいる幼虫。蛹室を作っている様子はありません。低温でも意外と動き回っています。
地表に糞が目立てマりました。よく食べてるなぁ。マット交換してやりますか。
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庭虫
2024-01-28T05:03:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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スペキオーサ・ジュッセリーニ31
2024/01/27
成虫の最期の生き残りが今も存命中です。秋にはもう1頭いたのですが、それは年内にお亡くなりになりました。成虫はあまり動かず、採餌もあまりしません。休眠状態のようになっています。
休眠状態ではありますが、奇麗な色艶を維持してますね。ジ...
2024/01/27
成虫の最期の生き残りが今も存命中です。秋にはもう1頭いたのですが、それは年内にお亡くなりになりました。成虫はあまり動かず、採餌もあまりしません。休眠状態のようになっています。
休眠状態ではありますが、奇麗な色艶を維持してますね。ジュッセリーニはコンディションによって赤が沈んでしまったりすることがありますけど。
幼虫たちは、秋にはまだかなりの成長差が見られましたが、現在は皆さん同程度のサイズに成長しました。
幼虫たちも成虫と同様、動きは活発ではありません。シアノクロラの幼虫はもっと活発で、よく食べてますけど。
飼育個体数は、スペキオーサ3亜種の中で最も多いです。でも春までマット交換は必要なさそうです。
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庭虫
2024-01-27T05:09:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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ハマベハサミムシ18
2024/01/26
10日前に記述したところですが、記録にとどめておくべき変化があったので、また記述いたします。
全身に白く粉を吹いたように見える個体を見つけました。動きは悪くなく、元気そうには見えます。
しかしながら写真をズームしてみると、全...
2024/01/26
10日前に記述したところですが、記録にとどめておくべき変化があったので、また記述いたします。
全身に白く粉を吹いたように見える個体を見つけました。動きは悪くなく、元気そうには見えます。
しかしながら写真をズームしてみると、全身びっしりとダニに覆われていることが判りました。
すでにダニに寄生されている個体への効果はあまり期待できませんが、ダニ除け用の木炭を投入します。
木炭は何枚も敷いて、加水しておきます。
その上に足場用の樹皮を数枚重ねます。
ケージの底を覗くと、抱卵が確認できました。
数日経って卵の中央が少し黒っぽくなってきました。
さらに数日、べつのところでより多くの卵が見つかりました。加温状態で飼育していると、冬場に繁殖が促されることがよくあります。自然界であれば春の繁殖期が、加温によって冬に繰り上げられるのでしょうか。
とりあえず久しぶりに規模の大きな産卵です。
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雑虫
2024-01-26T05:05:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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イソハサミムシ10
2024/01/25
ここのところ忙しくて9日ぶりに生き物の様子を見たのですが、その間に残念な出来事が起きておりました。
これはケージの側面をよじ登って、フタに挿んだ防虫シートとラップの間に潜り込んだ図です。
以前に動画で自ら、ケージの側面の汚...
2024/01/25
ここのところ忙しくて9日ぶりに生き物の様子を見たのですが、その間に残念な出来事が起きておりました。
これはケージの側面をよじ登って、フタに挿んだ防虫シートとラップの間に潜り込んだ図です。
以前に動画で自ら、ケージの側面の汚れには注意しなければいけないと言っていたにも関わらず、お恥ずかしながら、汚れを足がかりに虫たちがよじ登ってしまいました。
よじ登ってケージのフタの裏側まで達した虫は3頭。いずれも筆者が様子を見なかった間に干からびて亡くなっていました。
ケージの中には元気そうな個体が、まだ何頭も残っていました。
足場を広げるために重ねておいた樹皮の間にもいました。
とりあえず側面の清掃をしておきます。もう登らないでね。
ドッグフードを与えました。さっそく集まってきました。
長らく繁殖は確認できていませんが、まだ充分な個体数は残っていて元気にしているようなので、この先も飼育は継続できそうです。加温しているので春までには繁殖すると期待しています。
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雑虫
2024-01-25T05:07:00+09:00
筆者
JUGEM
筆者
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ムリカタムダンゴムシ6
2024/01/24
本種はやはり低温に弱いですね。2022年の入手した年もそうでしたが、現在の2度目の冬も元気をなくし、個体数も減ってきました。元気をなくしたというのは採餌状況が思わしくないってことです。本種はドッグフードよりも乾燥葉をよく食しますが、それも冬場...
2024/01/24
本種はやはり低温に弱いですね。2022年の入手した年もそうでしたが、現在の2度目の冬も元気をなくし、個体数も減ってきました。元気をなくしたというのは採餌状況が思わしくないってことです。本種はドッグフードよりも乾燥葉をよく食しますが、それも冬場は消費が進まなくなっています。
あらゆる種を同じ環境同じ温度条件で飼っていると、累代を繰り返すうちに寒さに慣れてくる種もあります。逆に前年の冬は元気にしていたのに、次の冬には衰退してしまうことも。
本種に関しては、うちに来てからの2度の冬で衰退を見せています。それでも今年は、昨年のように全滅を心配するほどではないです。
温室の中でも比較的暖かいところ(夜間でも温度が下がりにくいところ)にケージを置くようにしています。
これは新たな遊びでしょうか。
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庭虫
2024-01-24T05:02:00+09:00
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JUGEM
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サイカブト7
2024/01/23
昨年の11月から蛹化そして羽化が始まったのですが、その後は進展しなくなりました。幼虫たちは地中に留まっています。南国の虫ですから、気温が下がると生育しなくなるのでしょうか。
11月に地表に蛹室を作ってそれが壊れてしまい、試験管に収容し...
2024/01/23
昨年の11月から蛹化そして羽化が始まったのですが、その後は進展しなくなりました。幼虫たちは地中に留まっています。南国の虫ですから、気温が下がると生育しなくなるのでしょうか。
11月に地表に蛹室を作ってそれが壊れてしまい、試験管に収容した前蛹の2例目は羽化不全になりました。飼育下ではこれでも元気に生きてゆけるでしょう。
地中の幼虫たちですが、年内に一部が蛹室を作っているのが確認できました。
12月半ばには、蛹室が増えてきました。
地表の様子。新成虫が2頭いるので昆虫ゼリーと足場を用意しましたが、あまり食べません。
ちなみに親世代の生き残りは、別ケージで年明けまで食欲旺盛でしたが、その後急に食べなくなり、死去しました。それでもすいぶん長生きでした。
ある時、地表に大きな穴を発見。人のこぶしが入るくらいの大きさです。
穴の中に足場用の樹皮が落ち込みました。
写真では解りづらいですが穴はどんどん広がり、底に届くほどになりました。成虫が掘ったのか幼虫の仕業なのか、まったく解りません。地中の蛹室を壊したくないので、そのままにしており、現在もこの状態です。
本種の蛹室は縦型なのか横型なのか、微妙なところです。カブトムシのように明らかに縦型であれば試験管での羽化も問題ないのですが。横型ならオオカブト類と同様の人工蛹室が使えますね。
年が新しくなるころ、ようやく蛹になりました。前蛹期間が半月もあったことなります。その後も蛹室が増え、ケージの外からの観察で5つが確認でき、いずれも蛹ですが、いまだに羽化しません。低温飼育(10℃そこそこ)では生育にも影響があるようです。このまま羽化しないのではないかと心配になってきました。温度を上げてやろうか現状を維持しようか悩むところです。
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雑虫
2024-01-23T05:04:00+09:00
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JUGEM
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オカダンゴムシ 大玉10
2024/01/22
ネットオークションで大玉のオカダンゴムシを見つけたので落札しました。福岡産です。飼育中の大玉たちは、小さなケージで育てているせいか、大きな個体が出ません。今回は大きなケージで飼うことにします。
体長12mm以上の個体ということで送って...
2024/01/22
ネットオークションで大玉のオカダンゴムシを見つけたので落札しました。福岡産です。飼育中の大玉たちは、小さなケージで育てているせいか、大きな個体が出ません。今回は大きなケージで飼うことにします。
体長12mm以上の個体ということで送っていただいたのですが、確かに大きいです。そして黒い。
大型個体は一様に黒くなるのでしょうか。
うちのご近所で採集した子たちは、淡い色合いの模様の入ったものが主流になり、黒い個体はほぼいません。もともとは黒いものを採って来たのですが。
かなりの個体数を送っていただいたので、加温しておけば冬場でも繁殖が始まるでしょう。
大きめのケージを仕立てました。現在飼育中のものと合わせて2つのケージで管理してゆきます。
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雑虫
2024-01-22T05:07:00+09:00
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JUGEM
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ビートルローチ4
2024/01/21
飼育を始めて2年経ちました。暑さ寒さにも強く、年中変わりなく群れが安定しています。冬場の飼育温度は10℃そこそこです。湿度はひじょうに乾いた状態です。
見た目は甲虫類に似ていてもゴキブリです。頑健な虫の代名詞を欲しいままにしています...
2024/01/21
飼育を始めて2年経ちました。暑さ寒さにも強く、年中変わりなく群れが安定しています。冬場の飼育温度は10℃そこそこです。湿度はひじょうに乾いた状態です。
見た目は甲虫類に似ていてもゴキブリです。頑健な虫の代名詞を欲しいままにしています。
ほんと甲虫のような容姿をしてますよね。
幼虫は成虫よりもゴキブリ的かな。
冬場は加温しているせいでとくに乾くせいか、昆虫ゼリーをよく食べます。
ケージの外から撮ったところ。プラケースの側面も彼らにとっては木の上を歩くようなもの。
俊敏さは、お馴染みのクロゴキブリよりもやや劣る程度。よく動き回ります。
レッドローチ等は、爆発的に幼虫が増えたり、成虫ばかりになったり、時期によって成長過程にムラがありますが、本種はほぼ一定しています。
幼虫が比較的多くなるようなことはあっても、大量の幼虫が一斉にわくようなことはありません。
一頃、ドッグフードの食べ残しが目立ち、心なしか個体数も減ってきたように思えた頃がありましたが、最近はまたよく繫栄しています。
壁を登る種は、ケージの掃除が大変です。脱走防止策を講じたケージを2つ用意し、飼育用に仕立てたもう1つに虫だけ移動し、虫がいなくなったケージを掃除する方法がいいですね。虫を確保するのがなかなか骨が折れる仕事なのですが。
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庭虫
2024-01-21T05:05:00+09:00
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JUGEM
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ミニブッシープレコ8
2024/01/20
うちで繁殖したミニブッシープレコたちも、今ではすっかり老成個体です。老成といっても老化ではないので、まだまだ生きると思いますが。成長はほとんどしていないように見えます。
セルフィンプレコのように気の荒い種ではないのですが、オス同士...
2024/01/20
うちで繁殖したミニブッシープレコたちも、今ではすっかり老成個体です。老成といっても老化ではないので、まだまだ生きると思いますが。成長はほとんどしていないように見えます。
セルフィンプレコのように気の荒い種ではないのですが、オス同士はけっこうケンカします。それがここ数日はかなり激しく、長い時間争っています。
土管(模造)を巣穴にし、その争奪戦のようにも見えますが、土管の数は個体数より多く用意しているのですが。
水槽の中は季節感がありませんが、真冬に縄張り争いですか。
オスは3頭いますが、もう1頭は土管から離れた場所で知らぬ顔。このオスも時たま参戦し、まれに3つ巴の戦いを繰り広げます。
本種の争いは互いに傷つけあうことは少ないですが、観ているとなかなか荒々しいです。
1頭が土管に侵入しました。もう1頭はそれが気に入らない様子。
追いすがりますが、土管には2頭入れません。
そのうちあきらめたようで、互いに別の穴に納まりました。
疲れたのか、気が済んだのか、飽きたのか。マグネット式の水温計が倒れているのは、争いの痕です。
変な図ですが、2頭で土管の上部にさかさまに貼りついているところ。
なんとなく和解した感じです。水温計は倒れてますけど。
いずれそのうちまたケンカします。時に消灯後の夜中に。けっこううるさいです。人が寝てるのに。
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魚たち
2024-01-20T05:09:00+09:00
筆者
JUGEM
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